女子アナ

TV番組改編「美女アナたちの“勝ち組・負け組”」

 改編期の嵐は女子アナたちにとっても例外ではない。三顧の礼で迎えられる者がいれば、寂しくお払い箱になる人も‥‥。

 女子アナ評論家の丸山大次郎氏いわく、今春の番組改編は、女子アナたちの「勝ち組・負け組」がはっきり分かれる結果になった。

「勝ち組の代表例は夏目三久(28)。コンドーム写真流出で日テレを退社してから、わずか1年余りで古巣に復帰。ギャラも1本80万円の破格待遇と言われていますから、本人もさぞ気分がいいでしょうね」

 復帰の舞台となるのは「真相報道バンキシャ」。平均視聴率16%と、報道番組としてはかなり高い数字を誇る同番組への起用は、まさに凱旋と言っていいだろう。菊川怜、鈴江奈々とバンキシャの歴代女性キャスターはミニスカ姿でも視聴者を魅了してきただけに、今後は夏目の「見せ方」でも視聴率が左右されるはずだ。

 同じくフリーの山岸舞彩(26)は完全な勝ち組パターンと言っていい。今年3月までメインキャスターを務めたNHK「サンデースポーツ」から、日テレ「ニュースZERO」に電撃移籍を果たした。芸能レポーターが語る。

「実は日テレはNHKより先に山岸に目をつけていた。『サンデースポーツ』のキャスターに就任する前に『ZERO』での起用を持ちかけていたが、帯ではなく曜日でのオファーだったため、山岸はNHKを選んだ。日テレサイドはその後も山岸側に声をかけ続け、それで念願の移籍に至ったんです」

 NHK時代は本誌も「ひとり少女時代」の称号を与え、そのミニスカ姿を追いかけたが、NHKよりもドレスコードの低い民放移籍で「ミニスカ封印」なのは気になる話だ。

「いつまで封印しておけるか(笑)。今後はレポートやロケに出ることも多いでしょうから、春はキャミソール姿が期待できます。前任者が巨乳で人気だったホラン千秋(24)でしたから、もしも視聴率が伸びないようなら、お色気路線を解禁するはずです」(丸山氏)

 一方、視聴率争いで大苦戦中のフジテレビには、日テレの看板アナだった西尾由佳理(35)が鳴り物入りで登場。5%以下の低視聴率で打ち切りとなった「知りたがり!」の後番組「アゲるテレビ」のメインキャスターとして起用された。

「実はフジのカラーにも合ってますね。バラエティ向きだし、女子アナファンの間では隠れ巨乳として知られる存在なので、タイトな衣装なんかにも挑戦してほしいですよ」(丸山氏)

 コンビを組む大塚範一キャスターが再闘病で休養、裏番組の日テレ「ミヤネ屋」打倒は西尾の双肩にかかることになった。

「当初は『バンキシャ』の後任に名前があがるなど、日テレ復帰も噂されました。しかし、アナウンス部時代に上司だった木村優子のパワハラなどを見てきただけに、西尾が復帰を嫌ったようです」(丸山氏)

 一方、負け組の代表と言えるのが住吉美紀(40)だろう。

 元NHKアナの看板をひっ提げ、12年に前出の「知りたがり!」に抜擢された住吉だったが、結果はさんざん。

「NHK出身というブランドがあるため、ギャラも年間1億円近くと高額。ついでにプライドも高く、番組スタッフのアドバイスにも耳を貸さなかった。降板で『ざまあみろ』という声も聞こえましたね。春以降、民放のレギュラーがないというのもうなずけます」(テレビ誌記者)

 滝川クリステル(35)もフジ「Mr.サンデー」を降板となったが、

「宮根誠司との息が合わなかったのも原因ですが、加えてアナウンサーとしてのスキルが意外にも低く、台本以上のことができないため、番組関係者からの評価も低かったんです」(前出・記者)

 一世を風靡した“斜め45度座り”もしばらく封印か!?

カテゴリー: 女子アナ   タグ: , , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
開幕4番も…楽天・辰己涼介「不振で2軍落ち」実は「とんでもない怠慢プレー」があった
2
病気治療「もちまる日記」休止に追い討ちをかける「ありえないサムネイル画像」問題
3
「万博ライブ中止」大ショック!「ぽかぽか」発ユニットSHOW-WA&MATSURIが直面する「残酷な現実」
4
南原清隆が証明…もう似顔絵も名前表示もテレビ画面に映せなくなった松本人志の「絶望的未来」
5
【ドジャース秘話】ベネズエラ人憧れの「背番号11」を佐々木朗希に譲ったミゲル・ロハス「泣きそうになる真相」