芸能

テレビから消えた日本エレキテル連合、それでも「朱美ちゃん」を封印する理由

20150302elekitel

 日本エレキテル連合が22日、「第15回ビートたけしのエンターテインメント賞」の日本芸能賞を受賞。久しぶりに“朱美ちゃんと細貝さん”のいでたちで登壇した二人は、定番ネタ「未亡人朱美ちゃん」を披露した。

 しかし、客席の薄い反応に細貝さん役の中野聡子が「もっと笑えよ~」と懇願、本人たちには不本意な反応だったようで、たけしも「出来はいいと思うけどな」とフォローした。

 このところエレキテルについては“正月以降、テレビから消えた”と心配の声があがっている。作年の大ブレイクも間もないはずなのに、なにが起こったのか。その理由について芸能ジャーナリストはこう話す。

「流行語大賞受賞以降、“一発屋”で終わりたくないという危機感から『朱美ちゃん』を封印してしまったんです。本人たちは他のネタにも自信があったようで、朱美ちゃんだけでないところを見せたかったのですが、需要があるのは“朱美ちゃんと細貝さん”だけなんです」

 また、芸能評論家も「封印の時期を間違えた」と指摘する。

「新しい“同僚OL”ネタで次のブレイクを狙ったようですが、パッとしなかった。もともと舞台ネタがメインで、テレビでは放送できないものが多いため、代替も用意できず、いまや八方塞がりの状態です」

 志村けん、ビートたけしとお笑い界の大御所からも可愛がられ、後押しされている二人だが、別のネタでも「いいじゃーないの~」とはいかなかったようである。

カテゴリー: 芸能   タグ: ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<老人性乾皮症>高齢者の9割が該当 カサカサの皮膚は注意

    330777

    皮膚のかさつきを感じたり、かゆみや粉をふいた状態になったりすることはないだろうか。何かと乾燥しがちな冬ではあるが、これは気候のせいばかりではなく、加齢による皮膚の老化、「老人性乾皮症」である可能性を疑った方がいいかもしれない。加齢に伴い皮膚…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<中年太り>神経細胞のアンテナが縮むことが原因!?

    327330

    加齢に伴い気になるのが「中年太り(加齢性肥満)」。基礎代謝の低下で、体脂肪が蓄積されやすくなるのだ。高血圧や糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病に結びつく可能性も高くなるため注意が必要だ。最近、この中年太りのメカニズムを名古屋大学などの研究グル…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<巻き爪>乾燥による爪の変形で歩行困難になる恐れも

    326759

    爪は健康状態を示すバロメーターでもある。爪に横線が入っている、爪の表面の凹凸が目立つようになった─。特に乾燥した冬の時期は爪のトラブルに注意が必要だ。爪の約90%の成分はケラチン。これは細胞骨格を作るタンパク質だ。他には、10%の水分と脂質…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

注目キーワード

人気記事

1
中居正広スキャンダルで最も株を上げたコメンテーターは「アノ炎上学者」
2
佐々木恭子アナの結婚式「スピーチ事件」に堀江貴文が憤慨する「モラルが低いフジテレビの文化」
3
渡辺麻友にフジテレビ・渡邊渚元アナ…突然テレビから消えた美女の「非公表な体調問題」
4
中居正広の後釜「野球タレント枠」適任者に挙がる「亀梨和也と鈴木福」そして大穴は…
5
国際コンテストで「栄誉」1000万円超の値が付いた「世界で最も醜い猫」