プロ野球もいよいよキャンプが始まり、春にはまたファンを一喜一憂させてくれるだろう。そんな選手たちをプレーに専念させているのが、陰で支える妻たちの存在だ。女子アナ、タレント、素人妻まで夫を操縦す「女王妻」の評判をランキング形式で一挙大公開!
結婚後に大きく伸びた選手もいれば、小さくまとまってしまった選手もいる。その成績から有名選手を中心に「あげまん妻」「さげまん妻」を探ってみた。
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一にも二にも、あげまん妻の代表は名将・落合博満氏の女房・信子夫人という意見に異論は出ないだろう。
かつては、「ノブゴン」というニックネームが定着し、恐妻というイメージが先んじていた時代もあったが、成績は一目瞭然。日本人初の年俸1億円超えは夫人なくしてはありえなかった。
「落合さんは口下手です。それで誤解を招いてしまうことも多い。それを奥さんがすかさず『あの発言の意味は‥‥』と、報道陣にフォローしている。そういった配慮がストレスのたまる報道につながらない効果がありましたね。常に旦那が野球に専念できた」(スポーツジャーナリスト)
「あげまん」として評判が高いところでは、現・巨人監督の原辰徳の妻・明子さんがいる。原より6歳年上だが、交際当時、明子さんは他の男性と結婚しており、いわば略奪婚だった。それでも原が結婚したがったのは、明子さんがスランプに陥った時の心の支えとなったからだ。
「当時、原は首脳陣に『4番を外してください』と申し出るなど、精神的に追い込まれていた。そんな原に対し、明子さんは極力、プライベートで野球の話をしないように気をそらすように努め、気持ちの回復に尽くした。落ち込みやすい選手を、あえてそっとしておかなかった操縦術の達人でしょう」(野球ライター)
現在活躍中の選手に目を向けると、イチローや内川はご存じのとおり、結婚後に天才がさらに躍進したパターン。
そして現在、イチローに次いでメジャーで期待以上の活躍をしているのが黒田博樹だ。黒田は1歳年上の雅代夫人と結婚。
「ドジャース時代に勝てない日々が続いても、夫人は『ダメならいつでも日本に帰ればいいじゃない』と、黒田をリラックスさせていたと聞きます」(前出・野球ライター)
異国で孤独に闘う夫を前向きにさせる励ましが、名門ヤンキースとの高額契約につながったわけだ。
ところで、メジャー移籍と同時に離婚が成立したダルビッシュ有だが、はたして紗栄子は「あげまん」だったか「さげまん」だったか?
「もうサエコに関しては、プロ野球の妻として何が失格か、あげたらキリがないよね。『お金に困らなくなって、思う存分、自分に使えてラッキー!』『(ダルビッシュは)家にいなくて育児してくれないんだから、お金だけくれればいい!』って言ってたのが印象的だった」
とは、芸能界での紗栄子の知人だ。さらにこう続ける。
「家事は全然やってなかった。紗栄子の母親がダルビッシュに都内に小料理屋を出させてもらっていて、結婚後はその店に毎日食べに行かせていたから、食事管理は母親に任せっきり。ダルも義母の店とは書かずにブログで宣伝してた。彼女は浪費癖も激しくて、ブランド品を買いまくり。『前は渋谷の109で買い物してたけど、今では六本木ヒルズでしか買わない』って言ってた」
ハッキリ言えるのは、紗栄子が“野球選手”を支える気はゼロだったこと。しかし、それでも結婚後のダルビッシュの成績、稼ぎを見たら、紗栄子がナンバーワンあげまんになってしまうから不思議だ。
一方、紗栄子以上には夫を支えていたであろうに、データで見るとさげまんワースト1位となってしまうのが、中日・井端夫人で元テレビ朝日アナの河野明子さんだ。
「昨季は打率2割3分4厘で貧打線の戦犯となった。井端が腑抜けになったのは彼女のせいだと、中日ファンは口をそろえます。つきあい始めてから、携帯の待ち受け画面にした彼女の顔を見ながら、井端はニヤニヤしどおしでしたからね」(スポーツ紙記者)
まさに美女との逆婚活達成で、井端の向上心は消えたとされても文句の言えない急降下ぶり。地味顔の井端には美人妻すぎたか?
天才と評された、松井秀や高橋由も結婚後の成績は期待を大きく裏切っているが、200本安打を手土産にメジャーに乗り込んだ若き天才・西岡もひどい。
「ロッテ時代、西岡は神戸に新居を構え、千葉に単身赴任していました。しかし、アメリカでは奥さんと同居生活を送っています。これが凶と出た。もともと遊び人の西岡が気分転換の機会を失い、活躍できなくなった」(スポーツ紙デスク)
松井はAVマニア、高橋は名うての遊び人。なるほど、奥さんに縛られることでマイナス要素が噴き出る選手も多いわけだ。3月に里田まいと結婚するマー君の成績はさて‥‥。
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