芸能

「打ち切りドラマ」悲しきノンヒットパレード まゆゆ「書店ガール」が9話まで“延びた”理由

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 かねてから低視聴率が叫ばれていたテレビドラマ「戦う!書店ガール」(フジテレビ系)の放送終了日が、第9話の6月9日だとわかった。同ドラマの低視聴率に関してテレビ誌ライターは語る。

「『書店ガール』は原作人気が高いため、フジテレビ側はある程度の数字を期待していたようですが、視聴率は初回から6.2%と大苦戦。さらにそこから徐々に下げていき6話では3.6%という低い数字を記録しています。通常、火曜22時台のテレビドラマは10話~11話で完結を迎える枠。出演者のブログなどでは11回で告知されいたことから、今回9話で終了ということは、視聴率不振から打ち切りのメスが入ったということでしょう」(テレビ誌ライター)

 フジテレビの低視聴率ドラマといえば同じく視聴率3%台を記録し、2012年に打ち切りとなったオダギリジョー主演「家族のうた」が存在する。このドラマは8話で打ち切られたのに対し、「戦う!書店ガール」は9話まで放送されることとなった。

「『書店ガール』は本来なら早々に打ち切りを下されるところですが、今年の6月6日には、毎年フジテレビが総力を挙げて盛り上げている『AKB48選抜総選挙』が放送され、主演の渡辺麻友が歌う主題歌シングルも10日に控えている。そのためプロモーションなど、様々な事情を考慮した結果、なんとかドラマは9日まで放送することになったのでしょう」(業界関係者)

 打ち切りという不名誉な歴史を作ってしまったまゆゆ。ぜひ次回のドラマでリベンジを果たしてもらいたいものだ。

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