芸能人ではなく、著名な芸能人ではなく、著名なプロアスリートとの結婚が要因は「報道のTBS」と要因は「報道のTBS」とのせいなのだろうか‥‥。
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今月発売された女性誌で「夫のイチローの年俸を背景に100億円を操る実業家になっている」と伝えられるなど、玉の輿婚界の女王・福島弓子を輩出しているTBS。さらに、世界的なパティシエと結婚した雨宮塔子も、現在はパリで優雅なセレブライフを送っているようだ。
ただ、このツートップが飛び抜けすぎていて、その他でベスト20に入った女子アナは皆無。とはいえ、テレ朝のような“地味婚”が多いわけではない。
TBS局員が話す。
「『報道のTBS』と言われますが、決してお堅いわけではなく、どちらかというとアスリートとの結婚が多いと思います。香川恵美子は毎日放送の社員と離婚したあと、元メジャーリーガーの田口壮と再婚していますし、木場弘子は、元プロ野球選手の与田剛、進藤晶子がプロゴルファーの深堀圭一郎、小倉弘子も元Jリーガーの水内猛と結婚していますからね」
では、なぜ、アスリートとの結婚が多いのか。TBS局員が続ける。
「うちの女子アナは基本的には真面目で堅実なタイプが多いですからね。中には『年間セックス300回』発言で物議を醸した青木裕子(29)みたいなレアなケースもありますけど、まあ、逆に言えば、青木が目立つのも他の女子アナたちが地味だからなんでしょう」
そんな堅実タイプの女子アナ勢だが、「最近はイメージが変わってきた」とか。
「いい意味でぶっ飛んでいる青木の登場で、後輩たちの中には個性的な人材も増えています。枡田絵理奈(26)は、学生時代から仲のいいフジの加藤綾子や、テレ東の相内優香の影響もあって明るいし、田中みな実(25)もブリっ子キャラでブレイクしました。日テレほどではないにしろ、経費削減を推し進める中、タレントの代わりにバラエティ番組のMCをこなせる女子アナの需要は増えています」(前出・TBS社員)
強すぎる個性ゆえ、一時期は局内の先輩女子アナからの風当たりが相当厳しかったという青木アナだが、別のTBS関係者は彼女の功績をこう説く。
「青木は入社が2つ上だった小林麻耶(32)と折り合いが悪くてね。小林はずっと報道志望だったんですが、『恋のから騒ぎ』出身ということがコンプレックスだったのか、周りにナメられないように固くなっている部分があった。そんな小林からすると、おバカな態度や発言を連発する後輩を見ると、同じ女子アナとして許せなかったんでしょう。かなり当たりはキツかったんですが、それでも青木はキャラを貫いた。結果、後輩の枡田や田中が伸び伸びとできた」
ナインティナイン・矢部浩之(40)との結婚もささやかれている青木アナ。プロアスリート志向のTBSにおいて、新たな風を吹かす存在になるかもしれない。
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