主演ドラマ「都市伝説の女」では毎週、ミニスカ姿で美脚を披露して視聴者を挑発。清純派のイメージが強かった長澤まさみだが、とみにセクシー路線をひた走っている。そんな極上ボディに磨きをかける方法たるや、なんと自宅での「裸族生活」だというではないか。
「脚を出していきたい」宣言
都市伝説を立証するために刑事になったオタク美女が奮闘するドラマ「都市伝説の女」(テレビ朝日系)が、深夜枠にして毎回10%前後の視聴率を上げている。
絶好調で推移している原動力の一因は、ヒロインを演じる長澤まさみ(24)がミニスカ衣装で、目にまぶしい艶やかな美脚を見せつけていることにほかならない。
「長澤はドラマの制作発表でも『最近、どこへ行っても“脚がきれい”と言われるので、ぜひ脚を出していきたい』と美脚露出に意欲的な発言をしていたほどですからね」(芸能記者)
美脚のみならず、推定Fカップと言われるたわわなバストが服越しに揺れる。
そんな魅惑のボディも、一朝一夕には作られていないのである。“極上の武器”を手に入れるため、長澤はなみなみならぬ努力をしているというのだ。
そもそも長澤は、2000年に「東宝シンデレラオーディション」で、史上最年少のグランプリ獲得で芸能界デビュー。
03年に映画「ロボコン」(東宝)で初主演して注目を集め、翌04年の映画「世界の中心で、愛をさけぶ」(東宝)で白血病の少女を好演して一躍、時代のヒロインとして清純派女優としての地位を確立した。
しかも、スラリとした長身で意外にも豊満な胸の持ち主という、イメージとのアンバランスさも人気を後押ししてきたのである。
「不動の人気で頂点へと上り詰めるかと思われましたが、以後、伸び悩みました。映画もテレビドラマも主演作は話題にこそなるものの軒並みヒット作には恵まれなかった。憂さを晴らすかのように夜遊びにハゲんだ時期もあったようです。元来、太りやすい体質でもあり、不摂生な生活は彼女のボディにも影響を与えた。顔がふっくらとし、太腿がパンパンに太くなった時期もあります。かと思えば、見ていて心配になるほど激ヤセしてしまったこともあった」(スポーツ紙芸能デスク)
こうして不健康にボディがコロコロと変貌する背景には、先にも触れた仕事面での不調も関係していたようだ。
前出・芸能デスクが続ける。
「大型女優として期待も高かったため、周囲は彼女に“大人の演技”を求めていましたが、出し惜しみをしてきました。原作には官能シーンが満載だったにもかかわらず、前評判倒れで濡れ場はなかった09年の『群青』(20世紀フォックス)が最たる例で、一線を越えられずに女優としてさらなる飛躍をする機会を逃し続けた。しかしここにきて、さすがに本人も『濡れ場も必要ですね』と気づいたんです」
そのためにも、誰もがうらやむパーフェクトボディを取り戻さなければならなかった。
そこで長澤が選択した方法が、「全裸ダイエット」だったのである。