12月6日、声優を務めた長澤まさみが、都内で行われた映画「妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」の完成披露舞台あいさつに出席。長澤は「改めて光栄なお仕事だったと思います」と人気作に抜擢されたことへの喜びを語ったが、妖怪には興味ゼロの大人たちはその日の長澤の衣装について、容赦ないコメントを浴びせたようだ。
「この日の衣装は黒のシャツワンピース。ウエストの切り替えがだいぶ下のほうにあるため、かなり胴長に見えるデザイン。本人はデザイン性の強いものを好むようですが、完全に王道のアジア系美人なので、シックで大人っぽいものが似合うと思うのですが‥‥」(ミセスファッション誌ライター)
ネット上では「相変わらずファションはダサいです」「長澤さんの衣装がコートとかを収納しておくカバーに見えてしょうがない」「脚が一番太く見えるスカート丈。スタイリストをクビにするべき」「長澤の美人の持ち腐れ感がハンパない」など、難癖大好きなネット民たちからの下げコメントで盛り上がってしまった。
「じつは以前から、長澤のヘアメイクと衣装は“品がない”と話題にはなっているんです。海外の映画祭ではバストの下部分が完全に見えるドレスを着せられていましたし、他にも変わったものが多く、一部からは“テーブルクロス”“カーテン”などと揶揄されています。アーティスティックで奇抜なデザインを好むのは、海外へのアピールもあるからでしょうが、元恋人の伊勢谷友介の影響も匂わせますね。結果、自分に合ったものがわかっていないという残念な評価になっています」(女性誌記者)
ちなみに長澤のスタイリングを担当しているのは、同じ事務所の先輩・野波麻帆だと言われている。
「野波は雑誌のインタビューで『私が選んだ服を着た長澤をテレビとかで見ると、すごく可愛くて、やってよかったと実感できる』と語っていましたが、微妙なセンスをゴリ押しされている可能性は否定できません」(前出・女性誌記者)
ある男性ファンはカンヌ国際映画祭での長澤を見て「海外でアピールするなら、絶対に着物だろ!」と叫んでいたが、もしも現在の微妙すぎるファッションが「スタイリストが先輩だから断れず‥‥」ということだとしたら、気の毒な立場かもしれない。
(宮崎槇)