5月6日放送の「快傑えみちゃんねる」(関西テレビ系)に出演したタレントの加藤晴彦が、ある芸人にはめられて飲食代40万円を支払わされたことを明かした。加藤はかわいがっていた後輩芸人から飲み会の誘いを受けて飲食店に到着すると、初めて会った年上の吉本芸人から「加藤のほうが芸歴が長い」という理由で、自分がまだあまり飲んでいない状況で会計が回ってきたと語った。
放送終了後にはネット上で「加藤に40万を払わせたのは誰だ」と犯人探しが始まったのだ。
「番組のスタジオ観覧者によって、加藤を飲み会に誘ったのはお笑い芸人のカラテカ入江。そして40万円を支払わせたのは元ジャリズムのオモロー山下と判明しました。後日、オモローは自分が当事者であることを認めたものの、自分がその場に呼ばれた立場だとして『真実は全く逆』とコメント。しかし、このエピソードの主旨である『加藤が40万円を払った』という事実を認めたため、ネット上には『逆でもなんでもないだろ』『苦し紛れ』などオモロー山下を批判するコメントが多数書き込まれています」(芸能ライター)
芸人らしく笑いに昇華させて謝罪できればいいのだが、それができる芸人なら、本業が“うどん店の経営”になってはいないだろう。