6月15日、女優の黒木瞳が初監督作品となる映画「嫌な女」の完成披露プレミア試写会に出席、出演した吉田羊、木村佳乃と共に映画をPRした。
この日の黒木は真っ白なレースのドレスで両肩を露わにした大人の魅力あふれるもの。吉田はワンショルダーの黒のドレスで、木村は黒のワンピースドレス。3人の大女優が華やかに美を競い合った。
「年齢は黒木が一番上ですが肌見せは黒木が多く、1人だけ白のドレスだったこともあって一番目立っていました。今、旬の吉田より艶っぽいのですから、さすがは黒木という声も聞こえてきました」(芸能ライター)
映画は同名小説を原作に吉田演じる弁護士と、木村が演じる女詐欺師の交流を描いたもの。せっかくの女優2人だが、艶っぽいシーンは期待できそうにない。ならば、黒木には監督ではなく出演して美貌を見せつけてほしいというリクエストが出るのも当然だろう。
「そういった声は黒木にも届いているようで、吉田と木村について聞かれると、『今度は女優同士がいい。羊ちゃん、佳乃ちゃんと芝居したらどんな感じになるかなって。すごく刺激的だと思う』と女優としての出演に含みを持たせていました。もしこの3人の共演が実現するなら、おもいっきり大人っぽいやつがいいですね」(前出・芸能ライター)
その時はぜひ「失楽園」以上の見せ場を作っていただきたいものだ。