以前から30代ホステスとの交際が取り沙汰されていた渡部篤郎が、6月末に噂の女性と入籍していたことが明らかになった。挙式・披露宴は未定という。
「渡部は今月12日に始まったドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(フジテレビ系)に出演中ですが、撮影が始まる前の仕事がいったん落ち着いた時期を見計らって入籍したようです」(テレビ関係者)
渡部は15年間交際を続けていた中谷美紀と昨年8月に破局。原因は、渡部の女遊びだったと言われている。
「夜のクラブ通いにハマってしまい、あげくにクラブのママから1000万円の借金をしていたと報じられました。一部では、このママとも関係があったとか。借金を返済しこの女性との関係も終わったとたん、次は別のホステスと交際がスタート。このホステスこそ、今回の結婚相手と言われており、しかも中谷とは“二股”だった時期もあるとか」(女性誌記者)
渡部は2009年に当時、中谷が所属していたスターダストプロモーションと、業務提携を結んでいる。それも中谷が、仕事が激減していた渡部を事務所にプッシュしたからだと言われている。そこまで尽くしたのに、二股をかけられるとは、本人にとって耐え難い仕打ちだったのは間違いない。しかし、渡部がこの女性と結婚を決めたのには、他にも理由があるという。
「渡部には介護を必要とする母親がいます。渡部としては、女優業で忙しい中谷に母親の面倒を見てもらうのは抵抗があった。そこで、今回の女性との結婚を決めたのではないでしょうか」(前出・女性誌記者)
元妻のRIKACOも渡部の結婚報道に対して、テレビ番組で「この齢になって、この先(渡部が)独りで、介護とか誰がやるんだろう。誰もいなかったら私がやらなきゃいけないのかな、ちょっと嫌だなと思っていた」と語っていたが、介護とは渡部本人ではなく、渡部の母のことを指していたようだ。
なんにせよ結婚はめでたいが、渡部の“夜の活動”がまた復活しないことを祈るばかりだ。