31歳年上の漫画家・藤島康介と結婚した「日本一美しいコスプレイヤー」御伽ねこむが、思わぬ所で赤っ恥をかいていたことが明らかになった。
8月12日から14日の3日間にわたって行われたコミックマーケットにて、ねこむの抱き枕カバーが販売されたのだが、騒動を受けてか盛大に売れ残ってしまったようなのだ。
ツイッター上でも「ねこむの枕余りまくってる」「まったく売れてなくて笑った」と報告されるほどで、相当な大爆死と見てよさそうだ。
「抱き枕は彼女の写真集と連動して作られたもので、アニメキャラに扮したねこむの写真がプリントされています。3種類も作っているのは売れるとふんでのことでしょう。ですが、ねこむが結婚、しかも妊娠出産したことでファンがそっぽを向いたため、こんな結果になってしまったようです」(オタクカルチャーサイト運営者)
ねこむが結婚を発表した後、ツイッターのフォロワーが3万人近くも減ったことはよく知られており、少し考えればこの結果を予想できそうなものだが、事はそう簡単ではないようだ。
「こういった商品を作れる所は限られているので、コミケの直前に発注しても作ってもらえないケースがよくあります。そのため、かなり早めに作っておくんです。この抱き枕も彼女が結婚を発表する前に作ったのでしょう。今さら発売を取りやめることもできず、ひとつでも売れれば‥‥という気持ちで販売したのではないでしょうか。それによって恥を晒してしまうことになったわけですが」(前出・オタクカルチャーサイト運営者)
ネットには「9000円は高いと思うかもしれない。だが、お腹にもう1人いるから2人写っているわけで、1人あたり4500円。お買い得じゃないか」という皮肉まで書かれる始末。こんなことなら夫の藤島康介にまとめて買い取ってもらえばよかったと思っているかも?