12月25日、クリスマスの昼頃、森三中の大島美幸(36)と、夫で、翌日に最終回を控えた「SMAP×SMAP」(フジ系)の放送作家を長年務めてきた鈴木おさむ(44)が息子を連れて、東京・青山を訪れていた。
自然食品や有機野菜を販売する「青山ファーマーズマーケット」で、鈴木は息子と露店のピザを食べている間、大島は岩塩や茶葉、焼き芋などの露店を見て回っていたという。
「手慣れた様子で野菜や果物を次々と購入する姿からは、多忙な夫を支える良妻の一面がかいま見えた。ただ、常連と思しき店のおばちゃんに『久しぶりだねー』と大島さんが声をかけると、それが合図だったのか、店員さんが店の奥からゴソゴソと売り物ではない謎の小包を出してきたんです。それを受け取った大島さんは一言二言交わすや、エコバッグにその小包を笑顔でしまい込んでいました」(偶然目撃した客)
一方、11年にクモ膜下出血で倒れ、リハビリを続けている妻・kco(44)=元KEIKO=を支える、小室哲哉(58)は、かつてからは想像もできない控えめな姿が目撃された。
「昨年の11月下旬頃、羽田から福岡へ向かう、スカイマークに小室さんが搭乗していました。機内のいちばん先頭に席を陣取っていたため、他の乗客たちは小室さんを見ながら搭乗する流れだったんです」(女性客)
なんでも、小室が目立つ席に座っていたのには、理由があるという。
「スカイマークの先頭座席は『足のばシート』という広い作りになっていて、通常席料金に、1000円上乗せするだけで、変更できるんです」(前出・女性客)
格安航空会社のスカイマークを利用し、病床の妻のために節約する小室のささやかなぜいたくなのかもしれない。
夫婦の絆というのは、さまざまな形がある。11年に“デキ婚”したエロかっこいい歌姫・倖田來未(34)はイメージどおりだったと、昨年11月に目撃した女性が証言する。
「息子さんの七五三のため、明治神宮に家族でいらしてました。倖田さんらしい露出の多いセクシーファッションではなく、淡いブルーの着物で清楚な感じだったんですが‥‥。明治神宮で七五三を行う家族は、近隣にある有名な呉服店で着物を借りてから来る人が多くて、倖田さん一家も同店を利用していたそうです。ただ聞いた話では、店内でハスキーな大声を出して『早くっ!』と息子をせかしたかと思えば、大量のお菓子を広げたりするなど奔放なふるまいだったと。旦那さんも地べたに座ってスマホゲームに夢中で、まるで“ヤンキー家族”そのものだったと聞きました」
12月20日、仲むつまじく話しながら東京・新宿を歩いていたのは、浅田舞(28)、真央(26)の姉妹である。
2人が向かったのは、日本最大級のリユースブランド品店「コメ兵」新宿店。姉妹は1時間ほど滞在するも、手ぶらで店を出た。お次は伊勢丹へ移動し、各フロアでブランドを吟味。
「靴や服を見るも、迷い倒していましたね。舞ちゃんは20万円以上もする、スタッズ付きのリュックを欲しそうにしていました」(居合わせた女性客)
有名ブランド「アレキサンダーワン」の販売店に移動し、カバンを手にした真央は突如、目を輝かせた。それを見た舞が、
「いいじゃん! これにしなよ~」
とハッパをかけ、真央も心を決めかけた。しかし、結局は買わず、2時間以上続いたブランド品物色ツアーは終わった。大胆さを取り戻して、決める時は決める。そんな完全復活した真央の姿を氷上でも見たい。