4月から「マツコ&有吉 かりそめ天国」(テレビ朝日系)がスタート。前身番組「マツコ&有吉の怒り新党」で番組進行を務めていた青山愛アナからバトンを受けた久保田直子アナに、視聴者の視線が注がれている。しかし、久保田アナに対しては厳しい声が飛び交っているようだ。
4月19日放送では、久保田アナがカラーコンタクトレンズの愛用者であることが発覚。「なんだそれは」「35歳の女性アナがカラコンなんて!」とマツコ・デラックスと有吉弘行から総攻撃を受ける。しかし、久保田アナは自分のマッパな姿を見せられても、カラコンを外した姿はさらせないと反論。マツコ&有吉にくってかかり真っ向対立することとなり、“35歳女子アナのカラコンはアリなのか、ナシなのか?”という議論に発展した。
「カラコンはどこを見ているかわかりづらいし、目が実際より大きく見える。大御所のカメラマンの中には、被写体のタレントには絶対外させる人もいます。35歳でもカラコンをするかは個人の自由ですが、アナウンサーが“カラコンがなきゃ無理~”っていう執着に違和感を覚えた人が多かったようですね」(芸能記者)
しかし、このやりとりに視聴者は番組の先行きに対して不安を感じてしまったようだ。テレビ誌ライターもこう語る。
「まだ始まったばかりですから何とも言えませんけど、今のところ久保田アナは、頑固で融通がきかず扱いにくいイメージですね。似合わないと言われても、かつてのアシスタントの夏目三久や青山アナであれば『そうですかー?』とか、『さ、次に行きましょう』などと上手に受け流せたはず。かたくなに外せないと言い張ったところがマツコのカンに障ったのではないでしょうか。『カラコンババア』と連呼するなど、久保田アナとはソリが合わなさそうな空気を感じてしまいました」
こんな微妙な空気も“かりそめ”ならいいのだが。