9月21日、来年1月スタートの大河ドラマ「西郷どん」(NHK)に出演予定だった斉藤由貴が出演を辞退したことが明らかになった。前日の20日には、斉藤のゲスト出演が予定されていた10月5日放送の「ザ・プロファイラー~夢と野望の人生~」(NHK・BSプレミアム)の内容が、11月16日に放送予定だった別の内容と差し替えになり、斉藤の出演が取りやめになったことが発表されていた。
「関係者の間では、20日に『ザ・プロファイラー~』の差し替えが発表された時点で『斉藤が大河ドラマ出演を辞退するようにNHKがプレッシャーをかけたのではないか』と言われていました。斉藤が『西郷どん』で演じる予定だったのは北川景子演じる篤姫の女中頭・幾島。篤姫は渡辺謙が演じる予定の島津斉彬の目に留まり、13代将軍・徳川家定の正室候補となるため、ドラマでは斉藤と渡辺という“不貞で世間を騒がせた2人”が同じシーンで登場するのではと予想されており、それがひそかな『ゲスな楽しみ』とささやかれていたほど。現時点で渡辺が出演辞退するという噂は聞こえていませんが、今後『斉藤は辞退したのに渡辺が辞退しないのはおかしい』という声があがってくるかもしれません」(芸能事務所関係者)
50代医師とのW不貞を認めたことで、仕事を減らしてしまった斉藤。女優はいい演技さえ見せてくれれば、プライベートは関係ないという時代ではなくなっているようだ。