10月27日放送の「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)に出演したお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太。進行役のダウンタウン、坂上忍から、テレビで明かしていない“許せない芸能人”を教えるように迫られ、放送上はピー音で消されていたが、とある女性芸人の名前を告白。その名前を聞いた松本人志が「意外な…」とつぶやいた女性芸人は、山里によると「めちゃくちゃ先輩」で「昔、その方、むちゃくちゃ全盛期だった」とのこと。「お前、干すから」と顔を合わせるたびに言われていたため、その女性芸人の「悪口だけを言うライブを大阪で定期的にやってました」と明かし、ダウンタウンらを笑わせた。
「実は山里は、自身のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)に東野幸治がゲスト出演した時に、東野の巧みな話術により『嫌いな女性芸人』の名前を明かしているんです。その人の名は青木さやか。青木は山里よりめちゃくちゃというほどではありませんが4年ほど先輩。青木は全盛期だった頃、番組の収録でお笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の上島竜兵率いる竜兵会に参加し、当時は再ブレイク前だった有吉弘行からのイジリに気分を害し、収録途中だったにもかかわらず帰宅したことから、有吉との共演をNGにしていました。当時の青木から共演NGにされることは、芸人にとって“干される”のと同義でしたから、山里に対しても強気に出ていたのかもしれません」(エンタメ誌ライター)
番組ではお笑いコンビ・品川庄司の品川祐を嫌いな理由も明かしていた山里。青木にしろ品川にしろ、最近は一時ほどテレビで見ないところを見ると、山里に嫌われた芸人はお笑い界に居づらくなるという定説が生まれるかもしれない。