11月30日放送の「VS嵐」(フジテレビ系)で、嵐・松本潤のあまりのポンコツぶりが露呈。ネットで大騒動になる一幕があった。
ゲストの映画「鋼の錬金術師」チームと嵐チームが、ゲームで対戦。制限時間2分間で、出題テーマに沿って粘土で作品を作り、みごとそれが何か正解したらポイントを獲得できるシステムだった。相葉雅紀、大野智が正解を連発させたが、3番手の松本は、回答を担当するお笑いコンビの「千鳥」に「僕ね、もう、ものすごい美術とかね、観るの大好きなの。ただ、作るのマジで苦手なの」と前もって言いわけ。
「実は松本は完璧そうに見えて、意外に不器用なんです。ネットでは松本が作る前から心配する声が渦巻いていました。対戦相手の山田涼介が小学生時代にアトリエに通って粘土で作品を作っていた経験者だったことから、松本には勝ち目のないことがアリアリ。同情ムードでスタートしました」(ネットライター)
お題はカマキリだった。先週、仕事で生きたカマキリを見たという松本だったが、記憶はかなりおぼろげな様子。カマキリの逆三角形な頭とはかけ離れた丸い頭をイの一番に作り始めたことから、残念ムードが充満し始めた。「ええ、これって、これってどうやったら表現できんだ?」とカマキリの特徴的な鎌部分にも手を焼き、ようやくできあがったのは、???なシロモノ。当然、千鳥はカマキリと答えられず、「シャコ」と回答、不正解に。松本は、「オレが見たカマキリ作ったらこうなった」と主張したが、誰も納得するはずもなかった。
「ネットでは、松潤のカマキリがトレンド入り。《めちゃイケ抜き打ちテストのシゲモリの森みたいに松潤のカマキリもグッズ化してほしい》《松潤のカマキリ、グッズになったら魔除けに買おう》など商品化を望む声が殺到。抱き枕やぬいぐるみなどの声もあがった。カマキリとは似ても似つかぬ粘土作品に、きもカワイイ、怖いけど笑えるといった爆笑コメントが続出しました」(芸能ライター)
10月19日放送の同番組で、松本は紙飛行機ひとつまともに折れず、携帯電話の文字の早打ちもメンバー一遅いうえに間違えて打つなど不器用さを連発していた。クールな松潤イメージが強制イメチェンさせられてしまうのも、時間の問題!?
(塩勢知央)