エンタメ

「昔と違う」を再確認!太陽系の惑星数は9でなく8、では松尾芭蕉の有名な紀行文は…?

 先日のテレビ番組で、あるママさんタレントが我が子の教育に関する話をしていたのですが、「先生から『お家では勉強を教えないで下さい』って言われている」と言っていました。ようは「お母さん(お父さん)が子供の頃に習ったことは、今の教科書と違うことがあるから、余計なことを教えるな」ということのようです。

 そういえば、少し前のことになりますが、かつて歴史の教科書に「足利尊氏」として載っていた肖像画が、現在は「騎馬武者像」と表記されている、ということもテレビ番組でやっていました。

 そういった昔と今で変わったものというと、「鎌倉幕府」が開かれた年が、いい国作ろうの「1192年」からいい箱作ろうの「1185年」になったり、日本最古の貨幣が「和同開珎」から「富本銭」に変わったり。あるいは「松尾芭蕉による有名な紀行文は?」=「奥の細道」から「おくのほそ道」(ひらがな表記に!?)、「英語の自己紹介は?」=「My name is ○○.」から「I am ○○.」に、などなど。

「太陽系の惑星の数」も「9個」から「8個」になりました。「水・金・地・火・木・土・天・海・冥(すい・きん・ち・か・もく・どっ・てん・かい・めい)」と覚えていましたが、今は「水・金・地・火・木・土・天・海(すい・きん・ち・か・もく・どっ・てん・かい)」だそうです。冥王星が2006年8月24日に「準惑星」と分類されたため、太陽系の惑星は現在8個なのです。

 そんな太陽系の惑星たちが、カプセルトイになりました。その名も「リングプラネット-フィギュアリングコレクション-」。(ブライトリンク/1回300円)。

 写真上段左から、水星、金星、地球、火星。下段左から、木星、土星、天王星、海王星の全8種というラインナップです。

 正直、「土星が色の悪い目玉焼きみたい」とか「木星の特徴的な大赤斑がないじゃないか」とか「海王星が木星よりデカいじゃないか」などとツッコミどころがある商品ではありますが、そこはやっぱり全種欲しいので、なんとかコンプリートいたしました。写真撮影のために「すい・きん・ち・か・もく」と言いながら並べましたが、改めて「どっ・てん・かい」って尻切れトンボ感が強いなぁ、と。

(カプセルタロウ)

カテゴリー: エンタメ   タグ:   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論