気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→具志堅用高がズバリ断言!那須川天心がKO勝利できない理由は「グローブの中の握りが見えるんだよね」
あわやダウンというグラグラなシーンが展開された、WBOアジア・パシフィック・バンタム級王者・那須川天心のボクシング6戦目。3-0での判定勝ちとなったが、敗れた前WBO世界同級王者ジェーソン・モロニー(オーストラリア)は、この判定に不満をあらわにしている。
那須川はこれで4度目の判定勝利となり、同時に「弱点」をさらけ出すことに。それを厳しく指摘したのは、元WBA世界ライトフライ級王者・具志堅用高氏だった。自身のYouTubeチャンネル「具志堅用高のネクストチャレンジ」で、次のように分析した。
「一発で相手を倒すボクサーを見たら、(コブシの)握りが打つ瞬間、しっかり握って打ってるような気がするんだ。(那須川は)パンチを出すスピードはあるんだけど、当たる瞬間のコレ(インパクト)がちょっと弱いかなと。グローブの中の握りが見えるんだね、弱く握ってるように。パンチのある選手はね、すごく握ってますよ」
反面、将来的に世界戦に挑むことについては、
「(12回戦を戦うスタミナは)ぜんぜん心配ない。昔の15ラウンド制でも大丈夫だよ。精神力も強いですからね」
現在のバンタム級の世界タイトルは全て、日本人選手が独占している。この状況を、具志堅氏はこう評した。
「バンタム級4人の中でいちばん怖いのは、中谷(潤人)チャンピオンなのよ。なぜかっていったら、スピードとテクニック、プラス、パンチがあるんですよ。(那須川が)パンチのキレる破壊力のある選手とやるのは、まだまだ早いかなって感じはしますよね。中谷を除いた3人とは、(那須川は)誰とやってもいいんじゃないかなって、僕は思いますね。チャンピオンになる力は持ってますね」
ダビド・クエジャル(メキシコ)に3回KOで圧勝したWBC王者の中谷潤人は試合後、次戦でIBF王者・西田凌佑との対戦を公言。他にも比嘉大吾と激戦の末、ドローで防衛したWBA・堤聖也、さらにWBOの武居由樹がいる。那須川が視野に入れるのは誰なのか。その前に「握り問題」を改善させないと…。
(所ひで/ユーチューブライター)
アサ芸チョイス
胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...
記事全文を読む→気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...
記事全文を読む→