TOKIOの国分太一が15日、3歳年下の元TBS社員との結婚について、自身が司会を務める「白熱ライブ ビビット」(TBS系)の生放送後、同局内で報告会見した。挙式・披露宴の予定はないとしている。
この結婚には、国分の所属事務所社長のジャニー喜多川氏も祝福の言葉を送ったが、芸能記者によれば「ジャニーさんが所属タレントの結婚に関してコメントするのは異例」だそうで、「国分への援護射撃では?」と話す。
「TOKIOの中で国分は、役者としては今一つといった存在でしたがFIFAワールドカップや世界フィギュアスケート選手権、ロンドンオリンピックなどスポーツキャスターを務めたことで頭角を現した。それが情報番組の司会に繋がったわけですが、『いっぷく!』も『ビビット』も視聴率は低迷。しかも、同じく朝の情報番組の司会を務める井ノ原快彦に大きく水をあけられてしまいました」
さらにこの記者は、「この結婚によって井ノ原路線を狙っているのでは」と続ける。
「井ノ原は『あさイチ』の“閉経特集”で『毎月痛かったのがなくなるんなら、よかったなぁと思います』と感想を述べるなど、率直な発言が好感をもたれています。ですが、井ノ原が独身アイドルならば、このような問題にコメントするのは難しかったでしょう。国分も今回の結婚によって、アイドルという足かせが外れて、発言の幅も広がると思います」
とはいえ、一部では「スタッフに嫌われている」との報道もある国分だけに、第二の井ノ原になれるかどうかは、本人次第であることは言うまでもないが‥‥。