4月11日から福山雅治主演の月9ドラマ「ラヴソング」(フジテレビ系)が放送される。そんな中、同ドラマに出演する俳優らによる番宣が、裏目に出てしまっているという。
「『ラヴソング』出演者は番宣のために、バラエティ番組『草なぎ剛のがんばった大賞』に出演したのですが、ヒロインを務める藤原さくらは、“態度がデカい”と視聴者から批判され、主演の福山も、彼だけ冒頭から15分で退席し、その印象を悪くするなど、宣伝のための出演が逆効果となりました」(テレビ誌記者)
他の役者がスタジオに残っている中で、福山のみが途中退席したことで、ネットでは「何様なんだ!」と、厳しい意見が殺到した。だが、彼にはスタジオを離れざるを得ない理由があったという。
「福山が退席した直後、スタジオでは、ドラマ『ナオミとカナコ』のNG等を紹介するVTRが流されました。この作品は広末涼子と内田有紀がメインを務めていますが、内田といえば、かつて福山と交際していた過去がある。そのため福山は、内田の映像を鑑賞するのを回避するために、途中退席した可能性があります。またスタジオには、同じく内田と交際していた芸人の千原ジュニアも同席していましたから、もしあのまま福山が残っていたら、気まずい空気は避けられなかったことでしょう」(前出・テレビ誌記者)
そんな福山にとって「ガリレオ」以来3年ぶりの連続ドラマとなる「ラヴソング」。放送前からネットでは、ネガティブな話題ばかりが飛び交うが、今後、本編でそのイメージを好転させることができるだろうか。
(森嶋時生)