芸能

芸能界「ヨゴレ美女」の山あり谷あり“サバイバル力”!(2)矢口真里はおバカキャラで業界的には重宝

20161027b

 一方、ベッキーと同じスキャンダルにまみれても、意外にも「これで潰れたら困る」とテレビ局幹部が身を案じていたのが、矢口真里(33)だった。芸能評論家の織田祐二氏が矢口のバラエティでの立ち位置を解説する。

「関係のあった男性が隠れていた『クローゼット』という言葉だけで笑いが取れます。陣内智則やFUJIWARAの藤本敏史にその言葉を振られ、『やめてくださいよー』と答える笑いのパターンまで作り上げています」

 なぜ矢口は再び受け入れられたのか。

「10代からバラエティ番組で体を張ってきて、現場のしきたりがわかっている。おまけに不倫騒動以降、ゲスい要求にも応じるようになったため、とても使いやすい。明るいバカを演じてくれますから」(民放局プロデューサー)

 10月9日に放送された「オール芸人お笑い謝肉祭」(TBS系)では、体のラインが浮き出るVネックの黒ボディスーツで登場。胸元から豊満な谷間をのぞかせながら、

「お尻は初めてです」

 と衝撃発言。台車に「よつんばいバック姿」で乗ると、お尻目がけての放水に思わず絶叫。びしょ濡れボディスーツは、矢口の熟れたバストをくっきりと浮き出させたのだった。なるほど、「使いやすい」と言わせるだけのヨゴレっぷりである。

「NGは『乳首だけは絶対、守る』と本人が言う『聖域』のみ。正確には、上からの谷間見せはOKですが、下チチ露出も、人気が低迷した時の『切り札』に取っておくとのことです。あとは、視聴者からのクレームを考えて、家族系CMスポンサー、そして1社提供の番組には出演しにくいぐらい。しばらくは安泰でしょう。本人は月給制のため、仕事量に見合うギャラが入らないことが不満のようですが」(事務所関係者)

 元モー娘といえば、8月8日に美容会社経営者との再婚を発表した加護亜依(28)も、ヨゴレ美女業界の一員となっているが、

「これを機にママタレ、バカタレで再起を図りたいようですが、過去の自殺未遂に暴行被害、離婚とネガティブな印象が強い。現状、テレビでは、深夜番組でも厳しいと言わざるをえません」(ベテラン放送作家)

 だが、そこに強力な支援者が登場した。前出・民放局プロデューサーが明かす。

「テレビのキャスティング会社役員がパトロン的な立場で『加護再生プロジェクト』を立ち上げ、動きだしています。懇意にしている放送作家らに『インターネットテレビで加護をメインにしたバラエティ番組を作りたいから企画書を作ってくれ』と声をかけている」

 新たな領域で再ブレイクするかも。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
なんだこりゃ!岡田将生の電撃結婚を「完全スルー」した「めざましテレビ」の担当は元カノ鈴木唯アナ
2
東京ドームで観客半分の「プレミア12」にサッカーファンが「シラケる」挑発バトル
3
大谷翔平「MVP受賞映像」で「真美子夫人の妊娠説」が噴出したワケ
4
「反大谷翔平」の上原浩治に「直球質問」をぶつけたら返ってきた「絵文字」が…
5
大谷翔平「3度目のメジャーMVP」でもかなわない「凱旋帰国」の高すぎるハードルと「出禁」問題