芸能

嵐・二宮和也が明かした自分に一生付いて回る「根深い悩み」とは?

 9月17日放送のラジオ番組「BAY STORM」(bayfm)で、MCの二宮和也が長年の悩みについて熱く語った。

 この日、バイト先で生徒の名前を読み上げる際、フリガナつきにもかかわらず読み間違えてしまったリスナーの失敗談を取り上げた二宮。リスナーは二宮恋しさのあまりか、「かずや」と読むべきところを二宮の下の名前と同じ読みの「かずなり」と読んでしまい、指摘されるまで全然気づかなったというものだ。日頃から名前の読み間違いで辛酸をなめ続けている二宮にとって、まさにツボに入ったメッセージだった。

「二宮は『かずやと読まれることはあっても、かずなりと(正しく)読まれることはなかなかない』と説明して、名前の読み間違いについては、『しょうがないこと』で『宿命だと思って』あきらめの心境だとブチまけていました。出演映画『母と暮せば』のクランクイン前のお祓いで間違えられた際は、主演の吉永小百合に謝罪に飛んでこられ、大層恐縮したそうです。二宮は間違い慣れしているため、それまで『名前なんてあってないようなもんだと思って生きてきた』が、平謝りされて考えが一変。『今後ちゃんと、そうやって(間違って)呼ばれたら、みずから直さなきゃなって、思うようになった』と語ってました」(芸能ライター)

 読み間違いは根深い問題と位置づけた二宮によれば、「一番難しいのは共演者に間違えられるパターン」とか。「共演者の大御所の人に、ナチュラルに間違えられるっていうのが一番訂正しづらい」と続け、「きちんと訂正しないとその人が恥かく」と逆に心配し、「間違えられて傷つく地獄と、それを訂正しないで怒られる地獄とどっちに転んでも地獄」と熱弁した。 

 実は二宮、苗字も書き間違いをされるそうで、“二”と“宮”の間に“ノ”が入って「二ノ宮」になっていることがあるという。これも「にのみや」には違いないが、二宮にとっては「にののみや」と読めてしまうのだ。「根深いよ。『にののみやかずや』だからね。ほんとに。どうしていいかわからなくなっちゃうよ」と結んだのだった。

「この番組の8月20日放送回では『電話で二宮と名乗ると、たいてい“梅宮”、時には“雨宮”と聞き間違いされてしまう』と嘆いてましたね。聞いていて、親からもらった大切な名前や先祖代々の苗字と両方読み違いされやすいなんて思ったより悩ましいものなんだなということがヒシヒシと伝わってきましたよ」(スポーツ紙記者)

 漢字文化の日本ならではのこの悩み。ニノという愛称がお気に入りなのは、そのせいなのかも。

(塩勢知央)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
なんだこりゃ!岡田将生の電撃結婚を「完全スルー」した「めざましテレビ」の担当は元カノ鈴木唯アナ
2
東京ドームで観客半分の「プレミア12」にサッカーファンが「シラケる」挑発バトル
3
大谷翔平「MVP受賞映像」で「真美子夫人の妊娠説」が噴出したワケ
4
「反大谷翔平」の上原浩治に「直球質問」をぶつけたら返ってきた「絵文字」が…
5
大谷翔平「3度目のメジャーMVP」でもかなわない「凱旋帰国」の高すぎるハードルと「出禁」問題