芸能

能年玲奈「19歳、じぇじぇ~なピュア素顔」(2)水中が気持ちよくなった

 昨年9月から岩手県の久慈市でクランクインした「あまちゃん」。その撮影現場での能年について、NHK関係者はこう語る。

「現場では能年さんは『度胸のある不思議ちゃん』と呼ばれています。気さくで写メなんかも一緒に撮ってくれますが、真面目で超の付くマイペース。そんな姿にスタッフも共演者もメロメロです」

 昨年11月に報道陣向けに行われたロケの公開取材では、祖母役の宮本が、

「(能年に)本当にみんなとろけちゃう。この表情を見ていると出演者全員とろーっとなっちゃう」

 と語り、母役のキョンキョンも、

「本当に赤ちゃんみたいなかわいい顔を毎日見られて幸せな気持ちになる」

 と感想を述べている。

 前出・NHK関係者がこう話す。

「実際、そのキョンキョンは能年をかなりかわいがっていて、能年がNGを出しても怒るどころか励ましています。失敗してたまに舌をペロッと舐めることがあるそうですが『本当にかわいい』と現場の若手スタッフの士気も上がりっぱなしです」

 もっとも、若手スタッフであれば、その「舌舐め」に申し訳ないと思いつつも、あらぬ妄想を抱いてしまうケースも少なくなさそう。そんな一瞬の緊張感もまた、現場の活力につながっているのだろう。

 さて、今回の撮影では、実際に能年自身が海に潜っているということも話題になっている。前出・スポーツ紙芸能担当記者は話す。

「通常、この手の撮影ではボディダブル(替え玉)を使いますが、今回は本人が挑んでいます。もともと25メートルを泳ぐのがやっとだったそうですが、昨年7月のヒロイン決定発表後、潜水を猛特訓。クランクイン後も10日間、毎日潜りっぱなしで、5メートル潜れるようになり、本人も『だんだん水中が気持ちよくなった』と語っていました。さすがに昔の海女さんのように裸ではありませんが(笑)、海女さんルックでズブ濡れで海中から上がってきた際の透けるように白い太腿にドキッとさせられることが多々あるそうです」

 物語は今後、海女からアイドルを目指すようになるという。前出の芸能ライターはこう話す。

「ヒロインは歌っている最中に白目になるという設定だそうで、ずっと白目の練習をしてきたそうです。しかし、プライベートで友達と一緒の時もその練習をして『“いいかげんに大人になりなよ”って怒られちゃいました』と話していました。また、悩み事を聞くと『7月で20歳の誕生日が来るんですが、なりたくないんです』と答え『今、必死に20歳にならないように、(20歳になるまでの)時間を延ばすように努力しています』と天然発言をしていました(笑)」

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<中年太り>神経細胞のアンテナが縮むことが原因!?

    加齢に伴い気になるのが「中年太り(加齢性肥満)」。基礎代謝の低下で、体脂肪が蓄積されやすくなるのだ。高血圧や糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病に結びつく可能性も高くなるため注意が必要だ。最近、この中年太りのメカニズムを名古屋大学などの研究グル…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<巻き爪>乾燥による爪の変形で歩行困難になる恐れも

    爪は健康状態を示すバロメーターでもある。爪に横線が入っている、爪の表面の凹凸が目立つようになった─。特に乾燥した冬の時期は爪のトラブルに注意が必要だ。爪の約90%の成分はケラチン。これは細胞骨格を作るタンパク質だ。他には、10%の水分と脂質…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「リアル水原勇気」が大学野球にいた!「左投げアンダースロー」がプロ野球に誕生する可能性
2
【謹慎騒動】松本明子「放送禁止の4文字」大事件後の直撃インタビューで語ったこと
3
今のうちに乗るべし!3月廃止「首都圏で県境を越えない唯一の特急列車」
4
「中央線グリーン車」今春サービス開始で「勝ち席」はどこだ!? 視線が低い1階席の「お楽しみ」は…
5
【ねこトピック】刑務所で同居「受刑者を更生させる保護ねこ」驚きと感動のプログラム