芸能

吉高由里子 運も味方にする人気女優の奔放な素顔

20140818yoshitaka

 放送開始から19週連続で21%超えを記録したNHK朝ドラ『花子とアン』。主人公、村岡花子を好演している吉高由里子だが、デビュー当初は注目されておらず、現在の女優としての人気は運が重なったからだという。スポーツ誌記者が語る。

「吉高は高校1年生の時にスカウトされ、芸能界入りしました。あまり興味はなかったものの、小さな芸能事務所だったので気楽にできるだろうと、入ったそうです。ところがアミューズが、その事務所に所属していた上野樹里が欲しくて吸収合併したんです。それで吉高も大手によって売り出される事になり、2006年公開の『紀子の食卓』のオーディションに参加。園子温監督に見いだされ、注目されます。アミューズの担当者が『うちのスカウトなら吉高には声を掛けない』と言ってましたから、凄い強運の持ち主ですよね。その後は蜷川幸雄監督の『蛇とピアス』に出演し、人気女優の階段を登っていきます」

 吉高は女優として成功しようという気があまりなかったために、自分のイメージを守る事を考えず、それが逆に監督の要望に応え、評価を上げる要因になったという。彼女の奔放ぶりは、『花子とアン』の収録現場でも垣間見えると、テレビ局関係者は話す。

「主人公が山梨県出身のため劇中では甲州弁を多く使うのですが、由里子ちゃんは収録の合間もよく甲州弁で話しています。なんでも元彼が山梨出身で、前から甲州弁には好感を持ってたんだとか。『この役は彼と付き合ってたおかげで来たのかも』なんて嬉しそうに皆に話してましたね。それで夫役の鈴木亮平くんが『その事は好きな男性には言わない方がいいよ』と言ったのですが、『え~?何でですか? 元彼とは今も二人で会ったり仲の良い友達ですよ』と不思議な顔をしてました」

 この危なっかしい所が、運を引き込む吉高由里子の魅力なのだろう。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
開幕4番も…楽天・辰己涼介「不振で2軍落ち」実は「とんでもない怠慢プレー」があった
2
病気治療「もちまる日記」休止に追い討ちをかける「ありえないサムネイル画像」問題
3
「万博ライブ中止」大ショック!「ぽかぽか」発ユニットSHOW-WA&MATSURIが直面する「残酷な現実」
4
南原清隆が証明…もう似顔絵も名前表示もテレビ画面に映せなくなった松本人志の「絶望的未来」
5
阪神・藤川球児監督のイライラを増幅させる「これだけの理由」掛布雅之OB会長は「打順」に苦言