芸能

綾瀬はるかが心酔する「唯一の友人」中谷美紀との意外な交遊関係

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 自称“干物女”の綾瀬はるか(29)。帰宅すると、なくさないように、まず部屋のカギと自転車の鍵をドアにつけたマグネットに掛け、着ているものを威勢よく脱ぐ。お気に入りのTシャツにスウエットの部屋着に着替えて、後は脱ぎっぱなし。

 外に出るのは仕事とコンビニに出かけるときくらい。人ごみと車の排気ガスが苦手なので、部屋にこもりがちになる。部屋では映画を観るかテレビを観ながら一人でツッコミを入れ、お風呂は5分のカラスの行水。食事は作るより食べる方が好きで、甘いものに目がなく、ケーキバイキングで13個を一気食いしたことがあるほどの食いしん坊だ。

「綾瀬は22歳まで1歳年上のお兄さんと同居していました。当時は仕事が多忙なことにかこつけて、食事や洗濯もやってもらっていたそうです。何と自分の下着まで洗わせていたというから、堂に入った干物女ぶりですよね。でも、根は真面目な努力家。夜遊びも好きではないので、夜ごと広島の両親に電話で愚痴をこぼしてリフレッシュしているそうです」(芸能記者)

 そんな綾瀬が芸能界の女友達として唯一認め、尊敬しているのがドラマ「JIN-仁-」(TBS系)で共演して以来の付き合いだという中谷美紀(39)。1月30日放送の「あさイチ」(NHK)では、中谷が主演映画「繕い裁つ人」の宣伝のために出演。そこで2人の意外な交遊関係が明かされた。綾瀬はVTR出演し、中谷をこうベタ褒め。

「テレビのイメージだと凛とされていて本当に品があって。実際もそうなんです。だけど、すごいお茶目でユーモアがあって、おもしろい方なんです。茶道に連れて行ってもらったときとか、器とか掛け軸とかすごく詳しくて、食事の管理とか徹底されているし。語学もすごい熱心に勉強されていたり、食べ物も私が『これぐらい(食べても)いいじゃないですか』って感じでも、徹底して体調管理されていたりとか、自分にはできないなっていつも思うんです。何事にも極めてらっしゃるから、なんかかっこいいなって思います」

 映画「リアル~完全なる首長竜の日~」で共演した際は、現場で一緒にトイレに行くほどのベタベタぶりだったとか。

 中谷も綾瀬には一目置いている様子で、

「あんまり同業者と交わることはないんですけど、はるかさんはなぜか気が合って、普段も時々遊んでいただいています。私の方からメールしたりお誘いしてます。彼女は本当に忙しくて遠慮しがちなんですが、1年に何回かはお会いして、キャッキャして遊んでます」

 と綾瀬の天真爛漫キャラに癒されていることを白状した。不思議ちゃん同士(?)、惹かれ合うものがあるようだ。

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