芸能美女が結婚したくてもできない原因は、ズバリ仕事。2位の綾瀬はるか(32)はその典型例と言えるだろう。
「一昨年、映画で共演した松坂桃李(28)と交際が発覚したが、デート密会など実態のないまま破局が報じられた。実は綾瀬は20代での結婚を望んでいました。かつて大沢たかお(49)との熱愛では、相手のマンションに入り浸るなど本気モードだった。とはいえ、稼ぎ頭の綾瀬に色恋ざたはご法度。以来、所属事務所は敏腕マネージャーをつけて、徹底的に綾瀬のプライベートを管理するようになったんです」(芸能デスク)
綾瀬の所属事務所は、和田アキ子(67)を筆頭に、石原さとみ(30)も所属する「ホリプロ」。鉄壁の危機管理システムが発動したおかげで、いちずな綾瀬の恋心は燃え上がる前にあえなく鎮火してしまったようだ。
「以前に比べて綾瀬さん本人に取材することが、限りなく厳しくなりました。本人はあの天然ぶりなので、うっかり『好きな人いますよ』とかポロっとしゃべってしまうため予防線を張っているのでしょう。出演する番組の宣伝のためでも、なかなか取材できないほどの鉄壁ガード。あの天然な綾瀬さんもマネージャーのあまりのらつ腕ぶりに『大っ嫌い!』と、毛嫌いしているほどです」(ワイドショースタッフ)
最近では「35歳までには結婚したい」と軌道修正を図っているというだけに、当面、結婚はなさそうだ。
今秋の誕生日にその35歳を迎えるのが、3位の深田恭子(34)だ。
「恋愛体質の深キョンは、雨期、乾期がハッキリわかるタイプ。男日照りの時にはやけ食いが続き、体重が10キロくらい増量してしまう。現在、スッキリしぼれた秘訣は、一昨年ドラマで共演した亀梨和也(31)と順調な関係が続いているからでしょう」(前出・ワイドショースタッフ)
目下、体調万全の深キョンだが‥‥。
「恋も食事も肉食系の恭子ちゃんですが、好きな男は、ずばりイケメンの王子様タイプ。お眼鏡にかなった相手をロックオンすると、自分から積極的に食事に誘い出すんです。あの恭子ちゃんの誘惑から、逃げられる男がいるわけもない。ふだんはペットのトイプードルをかわいがっていますが、6つ年下の妹さんにはすでに赤ちゃんがいます。恭子ちゃんも早く家庭を持ちたいのは間違いない。もっとも今度のお相手は恋愛ご法度のジャニーズだけに、結婚は難しいでしょう」(女性誌記者)
深田もしばらくは恋多き女を続行するしかない!
一方、風雲急を告げそうなのが、4位の中谷美紀(41)だ。
「中谷が当時RIKACO(51)と結婚していた渡部篤郎(48)と略奪愛の騒ぎとなったのが17年前。渡部は05年に離婚したが、その後も、仕事が激減した渡部は中谷の事務所と業務提携。中谷も辛抱強く渡部とのゴールインを待っていた。しかし、昨年6月にその渡部が銀座のホステスと再婚してしまった」(前出・芸能デスク)
略奪した相手を略奪された中谷だが、負けてはいない。昨年11月、外国人との熱愛を女性誌にスクープされたのだ。
「相手はウィーン国立歌劇場管弦楽団などで演奏する、ビオラ奏者のティロ・フェヒナー氏(48)。イケメン芸術家との熱愛報道を受け、中谷の事務所があっさり交際を認めました。『新婚・渡部への当てつけではないか』と言われています」(前出・芸能デスク)
10年以上待ちわびた春が来なかったのだから、無理もないだろう。
「英語、フランス語と語学に堪能な中谷だが、今回の相手と交わす会話はドイツ語で、すでに習得済みかも。当初は一時的なリベンジ交際と見られていたのですが、今年に入っても2人の2ショットはたびたび目撃されている。最近も恵比寿のレストランで、一緒に食事している姿が目撃されています。ベジタリアンの中谷に合わせて、お相手の男性も肉なしディナー。あまりに親密な関係だけに、ひょっとしてこのままゴールインする可能性も出てきました」(前出・ワイドショースタッフ)
“意趣返し婚”は近いか!?