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浅田舞と浅田真央 美人姉妹の“イマ”に迫る(3)休養宣言中の真央は…

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 姉は「独立」して我が道を──。そしてソチ五輪後の昨年5月に休養宣言した妹・真央は、いまだ競技者を続けるか引退かについて「ハーフハーフ」の立場を取っている。今年3月19日に中京大を卒業したことで、その「身の振り方」に注目が集まったが、

「卒業式にはぜひ今後の話を聞こうとマスコミも駆けつけましたが、学内に入れず取材拒否された報道機関もありました。式後、彼女のもとへコメントを取りに行こうとした媒体に対し、真央は車に乗って発進。左車線にいて左折したとたん、アッという間にいちばん右の車線に移りサッと右折するなどバンバン車線を変更。スピードと運転テクニックは実に華麗だったそうです。高速道路に入ってからもどんどん引き離され、追いかけたメディアはまかれてしまった。のほほんとした感じとは正反対です」(スポーツ紙デスク)

 卒業後の所属先は未定で、しばらくは決めないつもりだという。スケーターとしての拠点は引き続き母校・中京大学のリンク。一方で、新たな活動も開始している。

 今年3月2日からスタートした番組「浅田真央のにっぽんスマイル」(月曜19時~・TBSラジオ)では毎週、近況を報告。第1回目の放送で、休養発表後は大学に通う合間にアイスショーに出演していたこと、ジャズダンスをやり始め、料理教室にも通っていることを告白している。

 この番組では「30歳までにやりたい3つのこと」というコーナーを設け、若い世代のリスナーの声を紹介。3月23日の放送では、大学2年生のリスナー女子と直接、電話で話している。大学でファッションの勉強をしているというこの女子大生が「フィギュアスケーターのためのフィギュアスケーターによるファッションショーを開催すること」と夢を語るや、

「おおォおー、ファッションショー・アイスショーですね!」

 と一気にテンションが急上昇。そのままフィギュア衣装トークで盛り上がり、

「もし私にデザインすることになったら、どんなものにしてくれますか」

 と畳みかけたのだった。

 真央がファッショントークに食いつくのには理由がある。

「実は11年、真央が20歳の時にオリジナルブランド『MaoMao』を立ち上げているんです」

 こう話すのは、スポーツ紙アマスポーツ担当記者だ。

「もともとファッションに興味があって、中学生の頃から私服はアメカジブランドのアバクロンビー&フィッチを愛用しています。おしゃれにはものすごく敏感なんですよ」

「MaoMao」公式サイトを見ると、彼女がプロデュース、デザインするアイテムは多岐にわたる。フィットネスウエア、アクセサリー、着物、縫いぐるみ、雑貨、そしてなぜか眼鏡フレームまで。ちなみに大学卒業式で着用した袴も、自身のデザインによるものだった。

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