ようやく収まりつつあるかに見える矢口真里の「間男不倫騒動」。今だから言える封印されたエピソードを、事情を知る芸能関係者がコッソリと教えてくれた。
「そもそもこの不倫の事実をリークしたのは、元夫・中村昌也の事務所。意図的な矢口潰しでした」
こう話すのは、大手芸能プロのスタッフである。その後の大騒動の経緯は説明不要だろうが、実は矢口は「浮気」するつもりではなく「本気」だったのだという。自ら人気タレントを養成し、芸能界に幅広い人脈を持つ関係者は、声を潜めてこう明かすのだ。
「不倫報道が出る数日前、矢口は不倫相手の梅田賢三を伴って、名古屋の中日劇場で公演中の美川憲一の元を訪れていたんです」
最初に報じた「週刊女性」が発売されたのが5月21日。美川の中日劇場公演は、5月9日から16日まで。この後、大騒動になると知らない矢口は、ひと足先に美川に相談を持ちかけていたのだった。先の関係者が続ける。
「矢口は梅田をそばに置き、『(中村と)離婚したいんですけど、どうしたらいいですか』と切り出した。どうやら収入格差があり、飲みに行っても矢口が支払ったりすることが不満だった、などと打ち明けたそうです。そんなこと、最初からわかっていることなのにね」
中村と離婚し梅田と第二の人生を‥‥という算段だったようだが、それでは収入格差の問題は全く解消されないまま。やはり女の欲望が先走っての「本気」だったのだろう。