2009年に5億円詐欺事件で世間を騒がせた音楽プロデューサーの小室哲哉(55)。あれから5年がたち、東日本復興支援のチャリティーコンサートなどで活動するなどまずまずの再出発。詐欺事件の後には、ショックのあまり妻のKEIKO(41)がくも膜下出血で倒れるという悲劇も襲ったが、このほどKEIKOの病状も回復していると自身のツイッターで報告。ファンからは安堵の声が上がっている。
「ツイッターでは、元気なKEIKOの写真もアップされていました。(くも膜下出血)発症から2年たち再発の可能性も少なくなってきており、心配されていた麻痺も特になく、とりあえず小室も一安心といったところではないでしょうか」(レコード会社勤務)
事件以降ダークなイメージが拭えなかった小室にとって、久々に明るいニュースといえるだろう。だがその一方で困った事が小室の周辺に起きている。
「今、小室さんのツイッターが炎上しているんです。暴言や悪口を書かれ、本人は相当参っているみたいです」(前出・レコード会社勤務)
妻の回復をツイッターで報じた小室だが、なんと今度は様々な悪意の書き込みで困っているという。書き込みをしているアカウントのほとんどが“捨て垢”と呼ばれる偽名アカウント。小室への個人攻撃や活動に対する非難など実に多くが書き込まれているという。
「小室はこの書き込みについて『残念です』と語り、『僕自身、facebookに移行する傾向にあります』とツイッターを休止するようなコメントも発しています」(女性誌記者)
ツイッターはフォローさえすれば誰でもその人のコメントにツイート(書き込み)ができる仕組み。その点フェイスブックは非公開に設定すれば、お互いが友達承認をした相手としかやり取りができないが、その分広告活動の幅が狭まるといっても良い。どちらを取るか、今後の展開が注目される。