スポーツ

忽然と姿を消した理由は「スキャンダル発覚」/プロ野球「選手食いオンナ記者」あの手この手~番外編(1)

 コンプライアンス順守が強く求められる令和の時代になっても、自らの存在価値を維持するために、プロ野球選手たちと男女の関係になることをいとわない。そんなオンナ記者がいる。

 これまで7回にわたる本編では書き切れなかった「禁断の情事」を、番外編としてお届けする。

 某球団を担当する佳代(仮名)はスレンダー体型。特徴的な方言で、時に場を和ませるのが得意だ。プロ野球関係者が言う。

「だけど書いてる記事は基本的には、応援する内容ばかり。ところがね、極秘で選手上がりの裏方と交際していて、情報はそこから全て筒抜け。球場から街に向かうと遊興施設があるんだが、そこでデートの目撃情報まであるんだから、メディアとしては脇が甘いよ。佳代が担当する球団が大きく掲載されることは、優勝でもしない限りないだろうけど、ド級のスクープ記事を抜くダークホースとして、裏では恐れられている」

 別のチームを担当していたアラサー女子記者の満穂(仮名)は今春、忽然と姿を消して球団内が騒然となった。

「あるタイミングを境に、今でも代打の記者がずっとカバーしている状態。周囲には『体調を崩して休んでいる』と説明しているが、実は違うんです。妻子ある1軍半クラスの選手との不倫疑惑が浮上しました。球団が秩序を保つために問い詰めた、との情報もありますが、それ以降、ショックを受けて出社しなくなった、というのが真相です。男女の雇用機会を均等にしなければいけないのは当然の話ですが、プロ野球選手に社会人の常識はまだまだ通用しない。異性、同性を問わず、風紀を乱す行為が発覚すれば、現場から排除される風潮はありますね」

 球界関係者はそう言って顔をしかめるばかりなのである。(続く)

カテゴリー: スポーツ   タグ: ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「趣味でUber Eats配達員をやってる」オードリー若林正恭に「必死の生活者」が感じること
2
ラモス瑠偉「W杯惨敗サッカー日本代表コキ下ろし」に抗議電話15万5000件/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
3
桑田真澄に「偉業を全て盗まれた」同級生の元バッテリー捕手が明かす「ほとんど完全試合」時代
4
DeNA大型新人・渡会隆輝「とうとう2軍落ち」に球団内で出ていた「別の意見」
5
「キスしてる?」質問にフジテレビ・井上清華が衝撃「赤面もじもじ返答」の「まさか!」