女優の片瀬那奈(33)が、年下俳優の溝端淳平(25)にフラれていたことが女性週刊誌の報道で発覚。昨年、溝端から別れ話を切り出されたのだという。2人は「35歳の高校生」(日本テレビ系)の共演がきっかけで交際をスタート。ショッピングやドライブに出かけたり、仲良く食事するところをたびたび目撃されていた。
芸能ライターが言う。
「溝端は姉が2人いたためか、甘え上手の年上キラー。8歳年上の片瀬とは弟気分で接していたところ、“好きな男には自分から告白する”をモットーにしている片瀬が溝端のマンション近くに引越し、得意の鍋料理をふるまうなど猛アタックをかけた。調理師免許を持つ父親に出汁の取り方から教わり、料理に自信のある溝端と意気投合。ともに学生時代、テニス部でハードな練習を重ねたスポ根人生を歩んできた共通体験もあり、話も合ったようです」
昨夏には溝端が自身の公式サイトで、
「親しくさせていただいております」
と交際宣言するほど盛り上がったのだが──、
「片瀬と交際中も、モテ男の溝端は来るもの拒まずの姿勢を変えず女性関係は派手さを増すばかり。一方、片瀬は友人がこぞってママになり、出産リミットのカウントダウンが近づくにつれ婚願望は強まっていった。こうした意識のズレから話しもかみ合わなくなり、片瀬の存在が重くなった溝端がついに逃げ出してしまった」(芸能ライター)
片瀬は1月クールのドラマ「警部補・杉山真太郎~吉祥寺署事件ファイル」(TBS系)にレギュラー出演中。周囲には、失恋ショックなど微塵も見せず、相変わらずの元気印で現場を盛り上げているという。
「片瀬といえば、『家電女王』や『ガンダムオタク』でおなじみだが、旅行も趣味の一つ。特に10代から始めた神社仏閣めぐりにハマり、知識も豊富です。参拝すると気の巡りがよくなり、心の平安が取り戻せたことから、国内のパワースポットはほとんど足を運んだそうです」(芸能プロ関係者)
新恋人を見つけるために、もう1度、神社めぐりでパワーを溜めてきたほうがよさそうだ。