フリー転向後、バラエティ番組に引っ張りだこの高橋真麻(33)。プライベートでは、失恋からいまだ立ち直れず、「極秘通院」しているという。
「昨年冬から、何度か病院で真麻さんをお見かけしました。マスクをしているのでカゼだと思ったのですが、どうやら精神面を患って通院しているようです。心配してお父様の高橋英樹さんが付き添って来られます」
そう話すのは、都内の病院関係者である。
真麻といえば、13年3月末にフジテレビを退社。フリーに転身するや、「有吉弘行のダレトク!?」(フジ系)のアシスタントやトーク番組などで八面六臂の活躍をしていたものだ。
「会話の受け答えがうまく、出演するだけで番組が明るくなる貴重な存在。新番組の企画会議でも出演リストによく名前があがります」(放送作家)
昨年末には、黒いビキニからこぼれ落ちんばかりの推定Eカップのバストをネットに公開して、男性ファンの視線を釘づけにしている。
そんな真麻が病院に通うほど追い込まれているという。いったい何があったのか。
テレビ局関係者が言う。
「昨年1月、3年半も交際を続けた『ヤフー』の取締役副社長を務める川邊健太郎氏(40)と破局したんです。そしてその理由を彼女はブログでこう明かしています。〈どうしても許せないことをされていたのを私が知ってしまったのがきっかけです〉(原文ママ)」
川邊氏は合コンで出会ってから真麻が1年以上も熱烈アタックして、ようやくできた人生初の恋人。その熱愛男との間に起きた“どうしても許せない”部分とは何か。
テレビ局関係者が声を潜めて言う。
「川邊さんの女性関係が派手なことは交際前からわかっていたので、ある程度の女遊びは我慢していた。堪忍袋の緒が切れたのは、浮気相手に民放の女子アナがいたことがわかり、許せなかったのです」
破局後は、フジテレビの後輩アナと飲んで憂さ晴らしをしていたというが、恋愛の話題になると、
「まだちょっとね‥‥」
と落ち込んでしまうことがあったという。
1月8日に行われたイベントに出席した時は、昨年の失恋について報道陣から質問されて、こう答えた。
「つらすぎてプライベートの記憶がない‥‥。失恋キャラを引きずりすぎてしまった」
さらに、バラエティ番組のスタッフもこんな場面を目撃している。
「収録中は元気でも、休憩時間にふさぎ込んだり、ため息をつくことがあった。カラ元気で無理しているように見えましたね」
失恋から1年たっても局アナ「二股」ショックから立ち直れていないようだ。真麻の所属事務所に体調不良の原因を尋ねると、
「失恋を引きずっていることは、もうありません。ご心配おかけしてすみません」
新しい恋の出会いこそ、一番の良薬になりそうだ。