さて、冬季種目からはかつてのベテラン勢が迎え撃つ。
「そもそもスキー競技は海外転戦も多く、練習合宿も男女一緒。美人選手でも練習漬けの日々で男と知り合う機会がない。おのずと選手同士が仲よくなる。元モーグル界の2強は里谷多英(38)と上村愛子(35)です。酔うと欲しくなる里谷に対し、上村はいつも添い寝してほしいタイプ。2人が後輩の代表選手を取り合って三角関係になったこともありました」(スポーツ紙デスク)
その後、里谷は05年に六本木のクラブで公然わいせつ騒動が報じられ醜聞にまみれたのに対し、上村は身近なところで同じスキー競技の皆川賢太郎(37)とゴールインしたのは周知のとおり。
現役時代から大きくイメージを変えた選手といえば安藤美姫(27)だろう。美少女スケーターとして注目された安藤が、外国人コーチと泥沼スキャンダルの末、父親を発表せずに出産。さらにスペインの男子選手を新恋人に‥‥と、「外国人男性の胸毛に弱い」(スポーツ紙デスク)とも言われる安藤だが、これほどの魔性の女になるとは誰も想像できなかったろう。
アイドル評論家の織田祐二氏が診断する。
「バラエティ番組出演時には、いつも共演者にチョコやクッキーを配るそうです。で、MCやイケメンには、特に値段の高いものを贈るとか。男なしでは精神的に安心できないタイプらしく、恋愛に関しては自信家で積極的なんでしょう」
スポーツ紙デスクが言う。
「フィギュアも男女の選手の仲が異常にいい競技ですが、それでも年齢層が低いため、選手同士の恋愛にまで発展することはまれです。ただ、指導者によっては表現力を身につけるため、もっと彼氏を作りなさいとセックスを奨励することはある」
氷上での燃えるような熱演はベッドの上の熱艶のたまものなのかもしれない。