“美人すぎるハーフモデル”として活躍しているマギーの発言が物議を醸している。
3月25日放送の「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系)で、幼少時代の写真として、自身と弟が写っている写真を公開した時のことだった。司会者の中居正広に「弟もモデルやればいいのに!」と、芸能界入りを勧められると、
「ダメダメ、若いときモデルやって、売れなくなってきたらTシャツ作り出すんですよ」
と、落ち目になったモデルがブランドを立ち上げる傾向があることを暗に批判したのである。
この発言に対してネット上では、「WCの若槻千夏をバカにしてんの?」「梨花のブランドのこと言ってるんでしょ」「お前もそのうちTシャツ作るようになるよ」
といった辛辣な意見が飛び交う中、
「センスのある言い回しだな」「毒舌じゃなくて堅実な意見。弟思いの良い姉じゃん」
と擁護する声もあった。
しかし、元ギャル雑誌の読者モデルで、現在はブランドのデザイナーを務めるA子さんは怒りをあらわにこう話した。
「彼女の言う通り、モデルの仕事は旬が短いです。実際。私も20代半ばになるにつれて仕事は激減し、現在はTシャツなどもデザインしています。でも、ブランドを立ち上げるためにモデルの仕事を辞めただけで、それを売れなくなって落ちぶれた末の仕事のように言われたら腹が立ちますよ。元モデルが立ち上げたアパレルブランドはたくさんあるので、多くのブランドやモデルを敵に回すことになったのではないでしょうか」
同じハーフモデルでは、マリエがツイッターで震災絡みの暴言を吐き、その後業界から干されてしまった。マギーが同じ道を辿らないことを願うばかりだ。