芸能

関ジャニ∞ファンを悩ます、大倉忠義と渋谷すばるの番組裏かぶり対決

20150331kanjani

 歌手で俳優の福山雅治がパーソナリティを務める「福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル“魂のラジオ”」(ニッポン放送)が3月28日深夜、惜しまれつつ最終回を迎えた。

 4月4日からはその後継番組として、関ジャニ∞・大倉忠義とシンガーソングライターの高橋優の二人による「オールナイトニッポンサタデースペシャル 大倉くんと高橋くん」がスタートする。

 大倉と高橋の二人はプライベートでも親交が深く、昨年発売されたアルバム『関ジャニズム』にも高橋は楽曲を提供したり、お互いのライブに足を運ぶ関係で、二人は“福山雅治の後番組”というプレッシャーを感じながらも、「アーティストとアイドルという異色の組み合わせを楽しんでほしい」と語っている。

 タイトルのネーミングもまた、同番組の伝統だ。これまでにもあおい輝彦と佐藤公彦の「あおいくんと佐藤くん」、長渕剛と世良公則の「長渕くんと世良くん」、TOKIO・長瀬智也と松岡昌宏の「長瀬くんと松岡くん」などがあったが、今回もこのパターンが踏襲されている。

 しかし、新番組が始まるうれしさの半面、一部の関ジャニファンからはある不満が噴出しているという。芸能ライターが話す。

「実は一部エリアの裏番組で同じ関ジャニ∞の渋谷すばるがパーソナリティを務める『スバラジ』(FM NACK5)という番組が放送されています。『スバラジ』は4年以上続いている番組で、渋谷自らが選曲までしている音楽番組。関ジャニの新曲もどこよりも早くかけています。渋谷お得意(?)の下ネタも規制音を入れながら深夜枠ならではのノリでガンガン話しており、このトークはファンにも好評。いまや渋谷の売りの一つにもなっている。そんなファンも楽しみにしている番組の裏で、同じグループのメンバーが別のラジオ番組に出演。これにはファンも困惑せざるを得ません」

 FM NACK5といえば、埼玉県を放送対象地域とするFM局。一部限られた地域のみの事情とはいえ、地域に住む関ジャニファンにとってリアルタイムで「どっちを聴くか?」は、悩ましき問題であることには違いない。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論