安藤美姫(27)が4月4日、自身の写真共有アプリ、インスタグラムを更新。3月に行われたフィギュアスケート世界選手権で優勝した4歳年下のスペイン人恋人、ハビエル・フェルナンデスとの写真をアップした。芸能ライターが言う。
「どうやらハビエルは試合後に来日。安藤と安藤の娘、ひまわりちゃんと3人の日々を楽しんでいたようです。ひまわりちゃんは3日に2歳の誕生日を迎え、3人はそろってディズニーランドへ。肩車するハビエルの姿や、3人で手をつなぎ地面にできた影をそのまま撮影した写真をアップしています。優勝のお祝いも一緒にしたようです」
ハビエルはラテン系なだけに表現はストレートそのもの。これまでに安藤の笑顔のドアップ写真を載せ、「I MISS YOU(あなたがいなくて寂しい)」とつぶやいたりもしている。
「公開ラブレターですね。今はラブラブの真っ最中。試合でも最高の結果が出せているから、ハビエルにとって『あげまん』の安藤は手放せない存在なのでしょう」(前出・芸能ライター)
安藤のインスタグラムが大騒動を巻き起こしたのは元旦のことだった。年賀状よろしく母娘とハビエルの顔出し3ショットを公開した。すると、たちまちシングルマザーである安藤を罵倒する人、父親の素性を明かさない安藤への悪口、安易に子供の顔をさらした不注意をなじる者などネットが炎上。安藤は果敢にもこうしたバッシングに真っ向から立ち向かった。
自身の背中に「LOVE」と描いて、鏡越しに見ると「HATE」と読める写真をつけた。そしてこう綴ったのだ。
〈私の事が嫌いだったりするのは構いません。 ですが、新年からSNS上でネガティブな嫌味なコメントは控えて頂きたいです。 私はもう何を言われようと傷つきません。 私の事が嫌いだったりコメントがしたいならご自分のアカウントで私を名前だけタグ付けしたりDMで送ったらいかがでしょうか? そうしたら私だけがあなたのメッセージを見られますし、他の方が嫌な思いをされなくてすみます。 私の事が心から嫌いなのであれば見なければいいし、気にしなければいいのではないでしょうか? 本当に嫌いな人の事って気にもならないでしょ? でもこんな風にコメントするという事は、どこかで気になっているから。 そしてあなたが何か幸せではないからだと思います。 “HateとLove”って実は同じ。心が現すもの。イコール あなたにはまだ心があるって事。 私の人生は私のもの。 あなたのものではありませんから。 あなたはあなたの人生をまず見て幸せになってください〉
あれから3カ月が過ぎた。現在の状況はどうなっているのか。ネットライターが説明する。
「熱狂的なフォロワーが多いです。頑張り屋のシングルマザーを励ましたり、褒めたりと随分と守られている感じがします。更新の回数も多く、内容も多岐に飛んでいてなかなか面白い。娘の写真は後ろ姿を出したり、斜め上から顔がわからないように写したりと、ずいぶんと工夫しているようです。批判コメントが見当たらないのは、削除機能をフル活用しているからだと思われます。今は検索してもすんなり安藤のインスタグラムにはたどり着けない仕組みになっていますから」
ともあれ、アンチとの不毛な衝突はいつまで続くのか?