芸能

「放送コードに挑んだ」TVドラマ(2)常盤貴子&斉藤由貴に大コーフン

20150503hosocode_b

「幻のお宝」と言われているのが、常盤貴子の出世作として知られる「悪魔のKISS」(93年、フジテレビ系)。

 多額のカードローンのため、ピンク店で働くことになった常盤。自分を指名した寺脇康文とプレイルームに入ると、ガーターベルト、上下赤の肌着を脱ぎ捨て、ぎこちなさそうにサービスを始める。

「あんたバイト? まさか俺が初めての客じゃないよね」

 寺脇からこう問われると、常盤は消え入りそうな声で、

「そうです」

 顔色が変わった寺脇が、常盤の胸のタオルをバサッと取り払った瞬間、釣り鐘型のバストがブルルーンとはじける。

「寺脇に、Dカップのバストが変形するほどこね回される常盤の“屈辱顔”は、めちゃくちゃ興奮しましたね」(テレビ関係者)

 このシーンは再放送ではカットされ、今でもDVD化はされていない。

 斉藤由貴がヒロインを演じた「同窓会」(93年、日本テレビ系)は冒頭から、性病に感染して女子トイレの鏡に向かって片足を上げ、股をかきむしるショッキングなシーンに続き、さらに第4話では──、

「工事現場で行きずりの少年(山口達也)と対面で立ったまま合体。表情は淡々としていたが、山口に抱え上げられた片足がゆらゆらと揺れる。しかも男に『若い男でいい思いしたんだから金をよこしなよ』とまで言われてしまう。トップアイドルに向かってのひどい扱いは、妙にコーフンしました」(テレビ誌記者)

 このドラマが貴重なのは、斉藤が肌の露出に厳しい戒律のあるモルモン教徒であること。2度と同様のカラミは生まれないだろう。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論