5月11日、吉田秋生の人気漫画を映画化した「海街diary」の完成披露イベントが行われ、舞台上には出演者の綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずらが登場した。そんな中、ネットでは他の女優と並んだ夏帆の劣化が凄まじいと話題となっている。
「10代の頃からティーン向けファッション雑誌『ピチレモン』などでモデルを務め、透明感溢れる少女性が多くの男性に支持を受けてきた夏帆。しかし、今回のイベントで4姉妹役の綾瀬はるか、長澤まさみ、広瀬すずと並んだ写真が掲載されるや、ファンから『夏帆がおばさんにしか見えない』との声が相次いでいます」(芸能記者)
この日、赤いドレスに真っ赤な口紅で登場した夏帆。ファッション誌ライターによると、彼女が老けてみえるのはヘアメイクが原因であると指摘する。
「今回、他の3人の女優が白やクリーム色の衣装とナチュラルメイクなのに対し、夏帆だけが赤いドレスに厚化粧で目立っていました。さらにショートヘアも似合っておらず、意図的に老けメイクをしているとしか思えない。また彼女は2013年に好評を博したドラマ『みんな!エスパーだよ』(テレビ東京系)で女子高生役を演じていましたが、今年のSP版や劇場版には出演していません。これらはおそらく、夏帆も今年で24歳のため、世界的評価を受ける是枝監督の映画出演を機に、少女像からの脱却を図ろうとしているのではないでしょうか」(映画ライター)
今回、夏帆に対する世間の少女イメージが強すぎたことが、劣化騒ぎに繋がった原因なのかもしれない。