芸能

うつみ宮土理、今後は「終活タレント」として活動!?

20150514utsumi

 夫で俳優の愛川欽也を亡くしたタレントのうつみ宮土理が5月10日、長い沈黙を破りようやく会見を開いた。その姿はげっそりとやせ細り、痛々しくさえ見えたが、記者の質問に対しては語気を荒げる場面もあり、その様子に心配の声さえ上がっている。

 会見に出席した芸能記者が話す。

「いつものにこやかな宮土理さんとは別人のようでした。記者とのやりとりを『ケンカ腰』と書いたメディアもありましたが、それよりも感情のコントロールができていないように感じました。それほど、愛川さんを失った悲しみが深いんだと思います」

 愛川が亡くなって以来、うつみの憔悴した姿は一目瞭然だ。会見を開いた翌日には、14年10月から始めたニッポン放送のレギュラー番組「うつみ宮土理のおしゃべりしましょ」の終了も発表された。

 うつみはこのまま、芸能活動を辞めてしまうのだろうか? この疑問に対して芸能ジャーナリストは次のように答えた。

「仕事は続けると思います。一部報道では、愛川さんの前妻との間に生まれた2人の子供との総額10億円以上とも言われる遺産問題が取り上げられていますが、子供たちは放棄するのでは。なぜなら、相続するとなれば、借金の返済義務が生じるケースもあるからです。また、うつみさんは愛川さんの遺した『キンケロシアター』を維持したいでしょうから、そのためにも稼がなくてはなりません。今後は、愛川さんを家で看取った経験に基づき、終活をテーマにした執筆や講演活動が増えるかもしれませんね」

 交友関係が広く、多くの人たちに慕われているうつみ。友人やファンに支えられて、1日も早く元気な笑顔を見せてほしいものだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論