スポーツ

浅田真央“現役続行”の思いを奮い立たせた「五輪で金」と「ソチのリベンジ」

20150514asada

 一部スポーツ紙が報じた「浅田真央現役続行」のニュースがファンを歓喜させている。

「浅田の後輩としては、村上佳菜子、本郷理華、宮原知子らがいますが、安定した強さはまだない。一番の違いは“華”でしょうか。浅田の持つカリスマ的な魅力に欠ける。大会を見ていても“やはり浅田がいなければ‥‥”という感は否めません」(スポーツ紙記者)

 だが、ここで心配なのは、ほぼ1年間選手としての活動をしてこなかった浅田が、以前のような演技ができるかどうかだ。

「浅田は、まったく氷上から離れていたわけではなく、アイスショーで演技ができる程度の練習は続けていました。その中でトリプルアクセルも飛んでいます。また、バンクーバー五輪で金メダリストになったキム・ヨナも、一時競技から離れていましたが、ソチ五輪では銀メダルを手にした前例もあるので、心配はないでしょう」

 そして、何よりも大きな原動力は「モチベーション」だと続ける。

「ソチのショートプログラムで大失敗しながらも、フリーでは完璧ともいえる演技をしました。やはり、あの悔しさが選手復帰の大きな原動力となっているんでしょう。おっとりしているように見える浅田ですが、実はすごく負けず嫌い。やはり、どうしても五輪で金を取り、ソチのリベンジを果たしたいんだと思います」(前出・スポーツ紙記者)

 5月18日には記者会見も予定され、今後の去就について明らかにするという浅田。競技復帰を明言すれば、フィギュア界も一層盛り上がりそうだ。

カテゴリー: スポーツ   タグ: ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
DeNA大型新人・渡会隆輝「とうとう2軍落ち」に球団内で出ていた「別の意見」
2
「趣味でUber Eats配達員をやってる」オードリー若林正恭に「必死の生活者」が感じること
3
桑田真澄に「偉業を全て盗まれた」同級生の元バッテリー捕手が明かす「ほとんど完全試合」時代
4
「3Aで最多安打記録」巨人に新加入の外国人ヘルナンデスに「超不吉なデータ」
5
豊臣秀吉の悪口に反論したら「耳と鼻をそがれて首を刎ねられた」悲劇の茶人