エンタメ

「10億円totoBIG」を当てる“奇跡の法則”があった!

20150620toto

 BIGな季節の到来だ! かつて「賞金10億円」といえば夢のまた夢だったが、今や一攫“億”金はすぐソコにある。現在発売中の「10億円totoBIG」をブチ当てる「奇跡の法則」を一挙開陳する!

「当選されたのは60代の男性でした。換金に行かれる途中にお店に確認しに来られたんです」

 そう語るのは、東京・池袋西口地下街にある「東武ホープセンター2号店」の売り場担当者だ。

 同店は昨年の年末ジャンボで1等7億円の的中を出すなど目下10年連続で大当たりを出しているジャンボの名所。しかもその強運を「BIG」でも遺憾なく発揮している。10億円こそ出していないが、過去に5回も1等を出しているのは全国でもこの店だけだ。

 売り場担当者が続ける。

「その男性は、うちでよく宝くじを買われていましたが、BIGは初めてだったようです。購入したのは20口6000円。それが10万倍の6億円ですからね。今頃は優雅に夫婦で海外旅行にでも行かれているかも」

 まさに誰もがうらやむ宝くじドリームである。

 ちなみに「totoBIG」とは、指定されたサッカーの試合(全14試合)の勝ち・負け・引き分けの全てを的中させると1等最高6億円が当たるサッカーくじだ。 

 ただ、その買い目はコンピュータがランダムに選ぶ仕組みのため、自分の予想が入り込む余地は微塵もない。実際、売り場を訪ねると、購入者は「サッカーに興味のない、宝くじファンの方が多い」という声があちこちで聞こえてきた。

「6月27日まで売り出される第775回の『totoBIG』は最高額が10億円の特別回です。『BIG』の倍率は3の14乗、およそ480万通りとなります」(スポーツ振興事業部)

 ジャンボ宝くじの確率は1000万分の1。つまりジャンボの2倍以上も高確率なうえ、1等賞金も大台の10億円となれば、宝くじファンの購入者が多いというもの納得である。

 ちなみに、過去10年間の1等当選者(269本)の内訳から「6億円長者」への近道をはじき出したところ、「曇り」「土曜」「10時台」がポイントであることがわかった。しかし、さらなる「奇跡の法則」があったのだ。

 通常は最高6億円だが、13年秋から過去4回、特別回として最高額が10億円に引き上げられている。1等はこれまで19本。そのうち10本が宝くじ売り場(toto売り場)、4本がコンビニ、残り5本がネット購入。つまり、こと10億をブチ当てるには、売り場へ足を運ぶことが肝要なのだ。

 東海地方で宝くじの名物売り場として有名な浜松の「(有)マスミ」は、13年11月(第662回)に10億円を輩出した。

「これまでジャンボ宝くじは1等53本、計98億5000万円を出していますが、『BIG』では1等が出ていませんでした。ところが、2年前の最初の特別回でいきなり大当たり。当選された方は、4口(1200円)を購入されていました。ちょうど年末ジャンボの時期でしたので、ついでに買われたのかもしれません」(中村通代表取締役)

「6億円データ」では「10口以上」のまとめ買いがダントツ1位ながら、わずか4口で引き当てたのは強運店ならではと言えよう。

 同じ回で「恵那バロー宝くじセンター」も1等を出している。

「人口5万人の小さな街なんで、いきなり10億が出て大騒ぎになりました。当たったのは60代の男性。サッカー好きというより、昔からの宝くじ好きでした。毎週金曜日に買いに来ていましたが、今はもう来られませんね」(売り場担当者)

 数ある強運店の中でも最強なのが「ジョイフル本田千葉ニュータウン店」だ。過去4回のうち2度も1等を出し、千葉成田方面では“奇跡のダブル10億”とその名をとどろかせている。

「14年11月(第678回)に6口買われた方が10億を的中させました。その記念として売り場に大黒天の石像を設置したところ、さっそくツキを呼び込み、翌年2月(第745回)に再び10億が出ました。2回目は100口購入でした」(ジョイフル本田事業部)

 totoBIGのキャッチフレーズ「まさか!はありえる」を実現するには、「曇り」の「土曜」の「10時台」に加えて「超幸運の売り場」へ足を運ぶことだ!

カテゴリー: エンタメ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
巨人・坂本勇人「2億4000万円申告漏れ」発覚で「もう代役・中山礼都の成長に期待するしかない」
3
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏