2013年4月、父親を明かさないまま女子を出産し世間に大きな衝撃を与えた元女子フィギュア選手の安藤美姫。父親について様々な憶測が飛び交う中、22日放送の「しゃべくり007×人生が変わる1分間深イイ話 合体SP」(日本テレビ系)で、新恋人のハビエル・フェルナンデスと“ラブラブ初共演”を果たした。
「ハビエルは男子フィギュアスケートの世界選手権王者。二人は番組でもアツアツぶりを披露し、『最後にキスしたのはいつ?』という質問に対しても『45分前』と堂々と答え、会場を沸かせていました」(番組関係者)
まさに誰も間に入る余地のない熱愛ぶりだが、2人の交際には実は大きな障害が残されているという。
「安藤の母親は業界人も顔負けのステージママ。彼女をオリンピック選手に仕立て上げたのもこの母親があってこそ。もちろん、安藤の交際にも口を出すことで有名です。2011年に交際していた安藤の元コーチのモロゾフ氏、その後に交際したフィギュアスケーターの南里康晴との破局も実は母親が大きくからんでいたと言われています」(スケート関係者)
南里に関しては、自分の子供ではない安藤の長女を受け入れ、結婚の準備まで進めていたのに、安藤の母親に「婿養子に入ること」「スケート以外の仕事で充分な収入を稼げるようになってから」など厳しい条件を突き付けられ、それに答えるために居酒屋のバイトまで始めていたというのだ。
「しかし安藤は、そんな南里にさっさと見切りをつけてハビエル氏と交際を始めました。これには南里も激怒。安藤サイドに慰謝料として1500万円を請求したともいいます。また、ハビエルとの交際も安藤の母親は決して認めているわけではないようで、あくまで様子を見ている段階だとか」(前出・スケート関係者)
安藤の自由奔放な男関係に、周囲が振り回されている感が否めないこの状況。母親のことといい、ハビエルとの交際も一体どうなることやら。
(村上トマト)