モデルのダレノガレ明美が、ストイックなダイエットに挑戦している様子を自身のツイッターで明かしている。彼女は買ったばかりという自転車でジムまでの片道9キロを往復し、しかもジムでは2キロも泳いでいるのだという。
現在は身長164センチ、体重43キロのダレノガレ。16.0というBMIは立派な低体重だが、本人は体重が増減しやすく、2年前にも2カ月で7キロという過激ダイエットに挑んでいた。どうやらリバウンドしやすい体質のようだ。
そうなると気になるのが、いわゆる“肉割れ”である。ダイエット経験者や出産経験者ならおわかりだが、急激に体重を減らすと皮膚に無数の筋ができてしまう症状のことだ。実際には痩せるときではなく太る時にできるのだが、痩せると余計に目立つことから、ダイエットの弊害と捉えられてる。
そんな肉割れだが、ダレノガレ自身はその存在をあっさり認めている。6月23日放送の日本テレビ「解決!ナイナイアンサー」にて、「昔太ってました美女ホンネ座談会」という企画に出演した彼女。学生時代には最大で67キロあったことを告白し、共演者から「肌に線とか肉割れとか入らないの?」と問われると、「線、入ります!」と素直に認めていたのだ。
もっとも本人は、肉割れ線を“ダイエットを頑張った証”と捉えているとのこと。最近は水着の画像をインスタグラムで披露しており、お腹周りを隠す気もないようだ。日焼けもさほど気にしていないようで、灼熱の太陽のもとでの水着姿や、水着の日焼けあとがくっきりと見えるバックショットも目立つ。モデルのわりには無防備なのは意外なところだろう。
実は、肉割れは白い線として残ることが多いので、日焼けすると目立たなくなるという効果もある。ダレノガレはブラジル系ハーフのため、日焼けも個性の一つとして受け入れやすい面もあるだろう。これからダイエットを考えている人は、運動にプラスして日焼けも取り入れるダレノガレ流にチャレンジしてみてはいかがだろうか?
(金田麻有)