「大きな会合がある時は必ず娘さんと一緒に顔を出しますよ。旦那さんも『味噌汁がうまくて、最近太ってしまって』とノロけていました。子どものためにも化学調味料は使わずにダシはすべて自分でとっていて、味噌も手作り。添加物ゼロの減塩味噌を『体にいいから』と親しい友人にも配っているようです」
こう言って高島彩の近況を明かすのは、「かむながらのみち」の関係者。夫である「ゆず」北川悠仁の実母が教主を務める新興宗教だ。
そんな女子力の高さが評価され、高島は今年5月に「ベストマザー賞」を受賞。その授賞式では、「2人目は考えていない。まだ授乳中なので、まずは断乳してから」とコメントしていたが、そうも言っていられない事情もあるようだ。
「子どもが成長して手を離れたら、教主の義理の娘として、責任ある立場で教団を支えてほしいという声が教主や教団内から上がっているそうです。しかし当人は、本職のアナウンサーの仕事に支障が出るため、広告塔にされることを快く思っていない。2人目を作って信者の批判をかわす作戦に出ることは十分に考えられます」(前出・教団関係者)
嫁ぎ先の「教団」をめぐり、岐路に立たされる高島。この嫁姑問題までも女子力で切り抜けられるか。