7月23日、フィギュアスケートの小塚崇彦選手とフジテレビの大島由香里アナの婚約が発表された。小塚は、股関節のケガで引退も考えるほどの苦難を大島アナの支えによって乗り越えたと語っているが、周りもそのサポートの効果は感じていたという。
「ごく近い人の間では2人のことは早くから公然の秘密だったようですが、実はある時期から小塚の演技が変わったんです。もともと世界でもトップクラスのスケーティング技術を持つ選手ですが、そのきまじめさから表現力にやや難があった。それが、滑らかで柔らかいスケートになったんです。私生活で何か変わったんじゃないかと関係者の間でも噂になっていました」(フィギュアスケート関係者)
その変化は、見た目にも現れていた。
「それは衣装です。海外のデザイナーと直接話をして細かく注文していたはずなんですが、いまひとつパッとしなかった。それが、大島アナとの噂が広まるようになった頃からオシャレになってきて、関係者の間でも『彼女のアドバイスによるものでは』との声が上がっていました」(スポーツ誌記者)
今シーズンも現役続行で頑張る小塚。大島アナには婚約者として堂々と支えてもらい、大いに好成績を残してほしい。
(芝公子)