8月10日、タレントのスザンヌが自身のブログで、8月25日にグラヴィティヨガのインストラクターとして地元・熊本で講習を行うことを発表した。
グラヴィティヨガとは、重力を利用して筋肉や骨格を緩めることで関節の可動域を広げ、歪んだ体を矯正。正しい姿勢を保つための筋力を作るという、日本で誕生したヨガだそうだ。
スザンヌの講習は定員45人で参加費は4500円とのことだが、ネット上では「話題作りに必死か!」「客寄せパンダ」「おバカはキャラだったってことか」などの声が集まっている。とりわけ反響が大きかったのは、今年に入ってから勉強を始めて、なんと4月にはインストラクターの資格が取れてしまっている点だ。
「新種のヨガだけに、スザンヌさんは認知度アップに大いに貢献していますよ」
ヨガ歴15年のインストラクターはスザンヌの活動を評価するが、彼女が今後「ヨガ講師」としてやっていくことには疑問を呈す。
「私は師匠に就いて2年間講師用の教習を受けましたが、今はインストラクターの資格もピンキリですからね。ほとんどヨガをやらないままインドやハワイで1カ月の講習を受けただけで資格をもらい、教え始める人もいます。スザンヌさんにしても、習ったポーズを教えられたとおりにやる程度ではないでしょうか。そもそも、3カ月で先生になれるヨガに長く通い続ける生徒さんがいるんですかね?」
「おバカ」「バツイチ」に続いて「ヨガ」のカードを手に入れたスザンヌ。今後、ヨガ本、ヨガウェアの監修、「スザンヌと行くヨガツアー」など、新たな芸能活動の道を開拓するのだろうか!?