「それらの逆風を乗り越える相談をする中で次第に“絆”のようなものが生まれ、互いに大切な存在であることに気づきました」
8月28日、歌舞伎役者の片岡愛之助が自身のブログで、女優の藤原紀香との交際を宣言した。
すでに周知の事実でありながら、わざわざ報告したのには、ある理由があったとベテランの芸能リポーターはこう話す。
「それまで交際していた熊切あさ美との三角関係のイメージが大きく、仕事への支障だけではなく、藤原サイドからも説明を求められていた。それで、表向きはファンに向けてのメッセージですが、ブログで発表することで自分の“潔白”を示したかったのです」
これで三角関係も落ち着き、一件落着に向かうと思いきや、意外なところで評判が急落していた。
写真週刊誌「フライデー」(9月11日号)で、愛之助と藤原の濃厚ラブラブ写真が掲載されると、その記事にファッション業界がザワついたという。
女性ファッション誌の編集者はこう語る。
「写真を撮られた2人の私服がとにかくダサかったんです。昭和の臭いが漂うというのか。愛之助さんの銀のスニーカーにベースボールキャップという身なりも強烈でしたが、紀香さんのサイズ感のあっていないストライプのシャツに、やたら大きい黒縁メガネも似合っていなくて。今後のモデルの仕事に影響が出なければいいのですが‥‥」
燃え上がる2人に、他人の評判はどう聞こえるのか。