大胆なトリンプのCMに続いて、公開中の映画でもシャワーシーンを披露した篠原涼子(42)。四十路にしてなお、妖艶ボディで魅力を振りまく理由が明らかになった!
篠原の主演映画「アンフェア the end」(東宝)にドーンと太鼓判を押すのは映画評論家の秋本鉄次氏である。
「まさに、値千両のヒップです。あのシャワーシーンだけでも映画館に見に行く価値ありです! かつて『配達されない三通の手紙』で松坂慶子が見せたシャワーシーンに匹敵する、おみごとな脱ぎっぷりですよ」
06年にテレビドラマで始まった「アンフェア」シリーズは、篠原が孤高の女刑事を演じる本格ハードボイルドアクション。お色気シーンも欠かせない要素となっているが、今回はシリーズ最終作となる映画版だ。
巨大スクリーンに冒頭から映し出されるのは、シャワールームで全裸となった篠原。激しい水流に身を任せると、ツヤのある美しい背中、くびれた腰つき、そしてシェイプアップされながらも、程よく肉のついた熟尻がまる見えとなる。およそ四十路妻とは思えぬ渾身の生シャワーシーンは、劇中2度も用意されている。「篠原の演じる女刑事はベッドで寝る時は全裸というのがお約束。前作『アンフェア the answer』でも佐藤浩市との濡れ場を披露するなど、お色気シーンもたっぷりでした。今回は、篠原のほうから“濡れ場”が足りないと、台本になかった入浴シーンを盛り込んだといいます」(映画ライター)
篠原にとって「アンフェア」は9年越しのライフワーク。まさに決意の美尻公開だったわけだ。
私生活では2児の母でもある篠原だが、このみごとな肢体をどのようにキープしているのか──。
「ふだんからサウナよりも体の内側から汗をかく溶岩ヨガに通い、体形維持に余念がありません。加えて、この撮影のためにジムへ通う回数を増やしていたようです。運動でたっぷり汗をかき、吸収率を高めたところに、野菜の酵素ドリンクを飲むのが美ボディを維持する秘訣。風呂上がりにはブラCMで魅せているロケット乳にローションを塗り込み、柔らかさを保っています」(女性誌記者)
CMに、映画に、肌を露出しまくる妻に夫・市村正親(66)は嫉妬しないのか、気になるところだ。
「芸能界では大御所の市村さんも、家に帰れば妻・涼子の長男坊のような立ち位置です。昨年胃ガンを患った際に、篠原は看病しながらこれまで以上に自身の体に磨きをかけ病床の夫を元気づけた。市村さんは、もう一度妻を抱きたいと奮起して病気を克服したんです」(前出・女性誌記者)
さすがに3人目という話は聞こえてこないものの、還暦の市村は2人目の出産を、
「彼女に最後のプレゼントをもらった」
と恩義に感じたという。
お色気路線まっしぐらな妻におとがめどころか、縁起がいいので、
「もっと脱げ」
とハッパをかけているほどだとか。夫公認なら、妻のさらなる飛躍が期待できそうだ。
「映画の次には10月ドラマ『オトナ女子(仮)』(フジテレビ系)への出演が決まっています。つきあう男は出世するが、最後は捨てられてしまうあげまんOLという、これまでの姉御イメージを崩さない役柄となります」(ドラマ制作スタッフ)
共演は「昼顔」(フジ系)で妖艶ベッドシーンを演じた吉瀬美智子(40)、年下夫と離婚したばかりの鈴木砂羽(42)となるだけに、お色気シーンの競演が見せ場となりそうだ。前出・秋本氏も桃色発奮中の篠原にエールを贈る。
「同じ涼子でも『脱ぎ』については米倉、広末の上を行く脂のノリです。私生活でも好調だけに、女優としてもさらなる充実の艶技に期待しています」
この秋は、四十路子持ちで成長した、篠原のさらなる露出に注視したい!