9月7日、昨年1月に肝内胆管がんの手術を受けた川島なお美が、フランスのシャンパンブランド「コレ」の日本進出会見に登場。顔立ち、首筋、腕など、骨格が確認できるほどの激やせぶりに集まったマスコミは息を飲んだ。現場に居合わせたスポーツ紙記者が言う。
「本人は終始笑顔で元気さをアピールしていましたが、報道陣からはとにかく体調を心配する声ばかりでした。11月にはソロコンサート、11月から12月にかけてもミュージカルが控えており、トレーニングを続けていると言っていましたが、とても体力がもたないですよ。現にこの会見も、長引くとつらいという主催者の配慮で、5分で打ち切りになりました」
今でこそ笑顔で公に現れた川島だが、その病気は激やせもうなずけるほど過酷なものだったという。
「昨年11月に出演した番組で、手術前に遺書を書いていたことを告白しています。夫であるパティシエの鎧塚氏に向けて『できれば再婚しないでね、一緒のお墓に入りたいから』という思いも綴っていた。手術に成功したから微笑ましく聞こえますが、死を意識した当時はどんな気持ちだったかと思うと‥‥」(芸能ライター)
年齢を感じさせない美貌の復活を切に願ってやまない。