「あんなに食べてるのに何で太らないの?」と言われるのが「痩せの大食い」。あなたの周りにもそんな人が一人くらいはいるのではないだろうか?
芸能界を見渡せばスレンダーな女優やタレントさんも多いが、そのほとんどは厳しい食事制限や運動などによる“管理努力”の成果であることは間違いない。
だが、“努力の賜物”ばかりの芸能界にも「痩せの大食い」は存在する。そんな“大食漢女優”たちを、ある芸能ライターが明かしてくれた。
「まずは大食いで有名なのが北川景子。“一日9食ダイエット”で世間を驚かせましたが、ダイエット中でなくとも一日に4~5食は当たり前。朝昼晩の3食の他に、間食でおにぎりやカレー、パスタ、菓子パンなどをたいらげるといった証言もあり、まさに痩せの大食いを地で行くひとですね」
また、スタイルとともにその美脚ぶりでも話題の多い、あの女優もよく食べるという。
「モデルとしても活躍する菜々緒もまた、見かけによらずかなりの大食いであることが、映画の舞台挨拶の際に井上真央に暴露されています。深夜のロケでは焼きそばや唐揚げなどに夢中だったそう。ある番組では、『ちょっと食べないだけで痩せてしまう体質』だとも語っていました」(前出・芸能ライター)
最後は「成人男性の2倍ぐらい食べる」と評判の栗山千明だ。
「彼女が食べても太らない理由は歩く量が半端ないからだと言われています。また、炭水化物の代わりにシーフードミックスを食べていることも明かしていますね。そういう意味では“食べる分、太らない努力はしている”とも受け取れます」(女性誌記者)
細い人ほどよく食べるとはよく言ったもの。食欲の秋、「一度はそんな体質になってみたい」と思う女性の声が聞こえてきそうだ。
(米沢のしろ)